第8回Branded Shorts 作品公募開始!

第8回Branded Shorts 作品公募開始!

日本で唯一の国際的なブランデッドムービーの祭典

8回Branded Shorts 作品公募開始

「デジタルと人間らしさの融合」をテーマにしたDeloitte Digital Award

HR・人事・採用の視点で発信するHR部門 supported by Indeed

自治体による観光映像も表彰

 

米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」が展開する、日本で唯一の国際的なブランディング映像部門 Branded Shortsでは、2022年8月1日(月)より、2023年の開催に向けた作品募集を開始いたします。

URL  http://brandedshorts.jp/entry2023/

2016年に映画祭が設立したBranded Shorts。企業や団体による、「広告」という枠を超えた、自らの社会的価値(生活者へのサービスやプロダクト、体験の訴求)を伝えることを目的とした生活者との新しいコミュニケーション、「シネマチックコミュニケーション」が発展してきた中で、映画祭はそれらをブランデッドムービーと定義つけ、8つの視点(必然性、認識変化力、シェアラブル、メッセージ力、視聴維持力、オリジナリティ、時代性、視聴後の想起力)で選定しています。

公募期間中は、最終ノミネートにつながるショートリストを発表し、2023年の映画祭に向けて、広告・映画業界など多彩な業界から審査員を迎え、最も優れたブランデッドムービーを「Branded Shorts of the Year」を選考・表彰いたします。

また、今年新設となったHR部門 supported by Indeedでは、ブランデッドムービーの中でもHR・人事・採用の視点を持つ作品を募集。

全ノミネート作品の中から「デジタルと人間らしさの融合」をテーマに、 Purpose(存在意義)、New(新奇性)、Design(デザイン性)、Human Experience(人の体験・体験価値)、 Engagement(愛着)の5つの指標から特に優れた作品にはDeloitte Digital Awardも授与されます。

さらに、第12回観光映像大賞では、各自治体や団体が制作する地域のブランデッドムービーを募集いたします。

 

Deloitte Digital Awardに向けて

 デロイトデジタル Marketing Officer宮下剛氏よりコメント

アワードを通して多くの作品に触れ、改めてブランデッドムービーの可能性を感じました。

今回のアワードに際しても、企業や社会のパーパスの届け方の”New”を創造する機会になればと、ご応募を楽しみにしています。

 

 

HR部門 supported by Indeedに向けて

 Indeed Japan マーケティングディレクター 水島剛氏よりコメント

Indeedは、企業が自らのミッションやパーパス、カルチャーについて能動的に発信していくことが有力な人材採用につながるとする「オウンドメディアリクルーティング」を推進しています。その情報発信の新たな手法として、ブランデッドムービーの有効性に大いに期待しています。企業の魅力は、必ずしも大掛かりである必要はなく、リアリティがある方が心に響くと思います。眠っている魅力を掘り出して、ぜひ求職者の人々に伝えてほしいと思います。

 

—知らず知らずのうちにそのブランドが好きになる、そういうことができるのがブランデッドコンテンツのよさ。

それは広告と違い、ブランド側もユーザー側も両方とも得をするWin-Win な関係を築くことができる仕組み

 (BRANDED SHORTS 2022審査員長 木村健太郎)

—時代のニュアンスをもっとも敏感にうける映像 (同審査員 高崎卓馬)

—企業の覚悟や意志が共有され、時には議論を起こすことはブランドの価値を共創していくきっかけになる

(同審査員 長田麻衣)

 

BRANDED SHORTS 2022審査員は以下のようにブランデッドムービーの可能性を語ります。

「いろいろなものがブランデッドになる時代です。映画、番組、ニュース、ドキュメンタリー、小説、漫画、音楽、サービス、プロダクト、公園、遊園地 …楽しんだり、利用したりしているだけで、知らず知らずのうちにそのブランドが好きになる、そういうことができるのがブランデッドコンテンツのよさ。それは広告と違い、ブランド側もユーザー側も両方とも得をするWin-Win な関係を築くことができる仕組みです。その中でも、ショートフィルムは間口が最も広いので、ブランデッドしやすいコンテンツだと思います。ブランド側からの視点と、コンテンツ側からの視点の両方から可能性を広げていけるジャンル。」 — 木村健太郎

 

「時代のニュアンスをもっとも敏感にうける映像なのだからだとも思う。作り手がナーバスなくらい今の時代を意識するし、受けとる側はマスのなかの一部ではなく、極めてパーソナルな場でそれと出会う。そういう環境のなかで「素敵な関係」を作り手と受け手が結ぶことができたものが優れたBRANDED SHORT になる。「みんなと見ている」と「みんなが見ている」はまったく違うものだ」 — 高崎卓馬

 

「企業やブランドが掲げる覚悟や意志に共感を示すことで自身の意思を間接的に表明するなど、企業やブランドが社会における意志表示の緩衝材的な役割が大きくなっているように感じます。このような時代だからこそ、ブランデッドムービーが重要な役割を担っているのではないでしょうか。また、シェアラブルなブランデッドムービーを中心に企業の覚悟や意志が共有され、時には議論を起こすことはブランドの価値を共創していくきっかけにもなり、企業やブランドにとっても非常に重要な位置づけであると考えています。」 — 長田麻衣

 

Branded Shorts 2023 募集要項>

■募集期間:2022年8月1日(月)14:00より開始 ※応募締切は2023年2月末

■応募方法・応募に関する詳細:Branded Shorts 2023 添付および作品募集ページを参照

■発表方法:2022年9月末~2023年2月末まで、各月の応募作品の中から選出した

ショートリストをウェブサイトにて発表。

最終ノミネートとなる上映作品は2023年4月末までに発表予定

■応募に関する問い合わせ先:entry@brandedshorts.jp

URL http://brandedshorts.jp/entry2023/