SSFF & ASIA 2025でバリアフリーガイド付き作品を増やし、誰もが当たり前に映画を楽しめる社会を目指したクラウドファンディングを開始(4/24–)

これまでSSFF & ASIAでは、視覚障がい者向け音声ガイドや聴覚障がい者向け字幕ガイドを備えた映画の上映を実施してきました。その中で、「観られる映画がもっと増えてほしい」という当事者の声が多く寄せられました。
今回は、ガイド付き作品をさらに広げるためにクラウドファンディングを立ち上げました。
同時に、この情報を必要としている方にきちんと届けたいという強い思いもあります。もし身近に視覚や聴覚に障がいのある方がいたら、ぜひこの取り組みを伝えていただけたら嬉しいです。
私たちはこの活動を通して、バリアフリー上映が特別なことではなく、誰もが当たり前に映画を楽しめる社会を目指しています。
2年にわたって実施してきた「ユニバーサル上映会」では、視覚聴覚障がい者向け音声ガイド+聴覚障がい者向け日本語字幕ガイドを付けた作品を上映し、上映後には、作品の監督や聴覚障がい当事者で字幕ガイド制作に携わった方をゲストに迎えトークイベントも開催しています。トークの内容はバリアフリー対応(手話通訳及び要約筆記)にて実施しました。また、イベント会場には車椅子席スペースもご用意しました:
今年の6月に開催される映画祭でも「ユニバーサル上映会」を実施する予定です。こちらにもぜひ多くの方にお越しいただき、ガイド付き作品を体感していただければと考えています。
バリアフリーガイド付き作品を増やし、誰もが当たり前に映画を楽しめる社会を目指します。
4/24より開始します。まずはこちらより↓お気に入り登録をお願いします!
https://camp-fire.jp/projects/836208/preview?token=km5dxo3s