ひかりTVアワード特別製作作品『さよならドロシー 〜ひとりぽっちの魔法使い〜』が完成!!
第三回ひかりTVアワードを受賞した倉田健次監督による特別製作ショートフィルム『さよならドロシー 〜ひとりぽっちの魔法使い〜』が完成しました。
本作品はSSFF & ASIA 2019のアワードセレモニーにて完成発表が行われ、「サンダンス・NHK国際映像作家賞」にてグランプリ受賞の倉田健次監督がメガホンをとる作品。主演を演じるのはTVドラマや映画で活躍の幅を広げる注目子役・中島琴音。本作ではある目的のために魔法使いの修行をする少女を熱演しています。
さらに水野美紀、石倉三郎や『nude』(10/小沼雄一監督)主演の渡辺奈緒子、『オボの声』(18/齋藤孝監督)主演の結城貴史が出演し、ショートフィルムながら豪華なキャスト陣の出演にも注目の作品です。
■予告編
■作品概要
タイトル:『さよならドロシー 〜ひとりぽっちの魔法使い〜』
監督:倉田健次
出演:中島琴音、渡辺奈緒子、小熊萌凛、結城貴史、水野美紀、石倉三郎
作品時間:20:00 制作国:日本 ジャンル:ドラマ/ファンタジー
配信時期:2019年度内を予定
あらすじ:
テツ子は夢見る女の子。母子二人で幸せに暮らしていたテツ子だったが、母・とし子の病が悪くなった事で、叔父の家へ預けられる事になる。そこでテツ子は母の病を治す為【魔法使い】になる事を決めるが、その突飛な行動は周囲に混乱を招き、次々とたらい回しにされていく。
父方の優しい祖父・喜八に預けられたテツ子は、転校先で出逢ったぽっちゃり少女・グリ子を【使い魔】とし、魔法修行を加速させていく!しかしそんなテツ子にも非情な運命は降りかかり…
■出演者・監督プロフィール
中島琴音(テツ子役)
2010年1月13日生。2017年6月よりクラージュ・キッズに在籍。
2017年12月、WOWOW連続ドラマW『名刺ゲーム』神田美奈役幼少期でデビュー。CX『グッド・ドクター』石山舞役を始め、様々な女優さんの幼少期を経験。2019年2月公開、平松組『あの日のオルガン』にて大久保靖子役に大抜擢。今後もドラマ、映画を始め活躍の幅を広げていく。
渡辺奈緒子(とし子役)
1984年7月30日生まれ、神奈川県出身。
日.加.伊合作映画『SILK』(08/フランソワ・ジラール監督)にて本格的なキャリアをスタートし、主演映画『nude』(10/小沼雄一監督)・『メタルカ』(14/内田英治監督)等、数多くの映画に出演している。
小熊萌凛(グリ子役)
2009年7月8日生まれ。スペースクラフト ジュニア部所属。2013年から映像・スチールの仕事を始め、広告に多数出演、映像ではNHK土曜ドラマ『バカボンのパパよりバカなパパ』1話や近年では舞台『有頂天団地』に出演。現在も広告からドラマ・舞台など幅広く活動中。
結城貴史(秀樹役)
1976 年生まれ、宮城県出身。俳優として、松田優作賞受賞作品・主演映画 『オボの声』 齋藤孝監督(水野美紀、石倉三郎他)が公開中。自身がプロデュース映画を手掛ける為、2011年に映像製作会社KURUWA.LLCを設立。劇場映画を中心に、スキマスイッチ、B’z、斉藤和義 等のMV制作を手掛ける。
水野美紀(大人テツ子役)
1974年生まれ、三重県出身。87年、芸能界デビュー。映画『踊る大捜査線』シリーズ、『恋の罪』『おじいちゃん、死んじゃったって。』『オボの声』などに出演。ドラマ『踊る大捜査線』『逃げる女』、CM、舞台にも多数出演。脚本やエッセイの執筆など幅広く活動している。
石倉三郎(喜八役)
香川県生まれ。お笑いコンビ「コント・レオナルド」などを経て、俳優として活躍。
『つむぐもの』(16/犬童一利監督)で映画初主演。主な出演映画に、『四十七人の刺客』(94)から『犬神家の一族』(06)までの市川崑監督作品をはじめ、『オルゴール』(89/黒土三男監督)、『座頭市』(03/北野武監督)、『オケ老人!』(16/細川徹監督)などがある。TVドラマや舞台でも活躍。
監督:倉田健次
映画監督/脚本家/小説家。「サンダンス・NHK国際映像作家賞」にてグランプリ受賞。連続テレビドラマ『ふたりモノローグ』監督/脚本、『Novela Picaresca』『藍色少年少女』『EVERYTIME WE SAY GOODBYE』等、国内外の国際映画祭にて多数受賞。
■ひかりTVアワードについて
SSFF & ASIAのジャパン部門ノミネート監督の中で最も4Kの魅力を伝える事ができる監督へ贈られる賞。 受賞監督には、4KHDRでオリジナルショートフィルムを制作する権利が付与されます。 2017年は松居大悟監督作品が受賞し、2018年にショートフィルム『スワブ』を発表しました。 ※ひかりTVはNTTぷららが運営する映像配信サービスです。