募集趣旨
講談社シネマクリエイターズラボは、新たな映像クリエイターの発掘と支援を目的として、ショートフィルム企画を世界公募。映像の企画実現のために1,000万円※をお支払いし、制作後に国内外の映画祭に出品いたします。
フィルムメーカーだけでなく、アイディアを持つアーティストや脚本家など幅広い層から募集を行い、2024年6月に開催予定の米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA) 2024にて最優秀企画を発表。
講談社のパーパスは「Inspire Impossible Stories」。世界を、誰かの心をInspireする、impossibleな(=ありえない!)想像を超えた物語を一緒につくりたい、という映像クリエイターさんのご応募をお待ちしています!
※別途締結する契約に従ってお支払いとなります。
応募対象
個人、法人、任意団体いずれもご応募いただけます。監督のみならず、プロデューサー、アニメーター、CGクリエイター、制作会社単位でのご応募も大歓迎。俳優の方がご自身の出演を想定した企画もOKです。
応募方法
下記の講談社シネマクリエイターズラボ応募フォームからご応募ください。
期間:2023年8月1日(火) 14時00分 ~ 2023年11月30日(木) 23時59分
※上記期間中、複数の企画のご応募も可能です。その場合、一つの企画ごとにご応募をお願いいたします。
※容量制限を超えるデータはDLできるURL(無期限でパス付きが望ましい)を明記してください。
応募企画について
■応募フォームにて企画の基本情報ご入力お願いいたします。
■企画書・経歴書のご提出をお願いいたします(企画書・経歴書は一つのファイルにまとめてください)。
企画書は以下の中で、制作したい作品の全体像が分かるものをご応募ください(25分以内を想定したものでお願いいたします)。
■企画書の想定フォーマット
- 企画書※A
- 経歴書※B
以下は任意 - 絵コンテもしくは脚本
- 作品の内容がわかるロングプロット(日本語1,000文字程度 / 英語500単語程度)
以上、すべて書式は自由
※A 以下の内容について企画書に記載いただける場合は、選考の際の参考にさせていただきます(必須項目ではありません)。
- 想定メインキャストとプロフィール
- 作品についてイメージできるビジュアル
- 撮影中の作品の場合は、ショートフィルムの映像
- 想定ロケーション
- 権利状況等の情報
- 予算見積もり(※予算が1,000万円未満でも1,000万円お支払いいたします。)
※講談社以外からの出資、援助、補助金申請の予定がある場合は明記してください。
※B 経歴書の想定フォーマット
経歴や過去作のポートフォリオ(過去作品のサンプル・視聴リンクなどを含む)。
■世界に通用する作品が望ましい。
■実写・CG・アニメーションなど形式&ジャンルは問いません。
■未発表の映像作品(続編は可能)。
■講談社の小説やマンガなどを使用した企画も可能です。
※最終選考時に許諾の可否を講談社から著作権者に対して問い合わせますので、応募者は応募時に著作権者または編集部への連絡はしないでください。また、第三者の著作権等の知的財産権、名誉権、プライバシー権その他一切の権利を侵害する内容はご遠慮ください。
■応募企画から一次審査通過企画に選定された応募者には2024年1月下旬をめどに選考結果を通知いたします(SHORTSHORTS公式サイト内の講談社シネマクリエイターズラボの特設ページでも発表いたします)。一次審査を通過された方には、個別で二次審査(面接)のご案内をさせていただきます。
権利・契約について
■講談社シネマクリエイターズラボ最優秀企画に選ばれた際、講談社と本プロジェクトに関する契約(以下「本契約」といいます)を締結していただきます。
■本契約が書面により締結されるまで、この選考に関し応募者と講談社間には何ら権利・義務は発生しないものとします。また、本契約締結後の応募者と講談社間の法律関係については、すべて当該本契約の内容に従うものといたします。
■上記本契約の内容については面接時や本契約締結前に十全にご説明さしあげ、ご納得いただいたうえで契約いたします。
応募をもって本契約に了承したとはみなされませんので、ご安心ください。
講談社シネマクリエイターズラボ 公式サイト
https://www.shortshorts.org/kccl/