監督が膝を痛めたことが、有名女優の出演を可能にするきっかけだったと説明するニックさん
本日3番目のプログラムは、International C。
8本の作品の中でいちばん最後に上映された「ゴーストのおいしいレシピ(The Bake Shop Ghost)」のプロデューサー、Nic Emilaniさんがいらしてくれました。
長年閉店になっていたケーキ屋に、ある女性が自分のケーキショップを開店しようとやってきますが、そのケーキ屋にはとっても頑固な幽霊が住んでいて....という物語は、有名な児童文学がベースになっています。
出演しているのは実はとても有名な女優さんたちで、ケーキショップを開店しようとする女性は、マイク・リー監督のカンヌ映画祭パルムドール受賞作品「秘密と嘘」に出演していたマリアンヌ・ジャン=バプティスト、幽霊役のおばあさんは、人気テレビシリーズ「ザ・ホワイトハウス」や「デスパレートな妻たち」などにゲスト出演しているキャサリン・ジューステン。
司会のJohnさんが「ショートフィルムはたいてい低予算なものですが、どうやって彼女らに出演してもらったんですか?」と尋ねると、ニックさんはとても興味深いエピソードを披露してくれました。
「この作品を撮ったLorette Bayle監督が、膝を悪くして病院に行ったのですが、いつも診てもらっている主治医がたまたまおらず、代わりの医師に診てもらったそうなんです。その医師がなんとマリアンナの旦那さんで、この作品の構想を話したら、“それはぜひマリアンナに出演してもらわなきゃ”とトントン拍子に話しが進んだそうなんです」
運も実力のうちと言いますが、本当にチャンスというのは思いがけないところに転がっているものなんですね!!
8本の作品の中でいちばん最後に上映された「ゴーストのおいしいレシピ(The Bake Shop Ghost)」のプロデューサー、Nic Emilaniさんがいらしてくれました。
長年閉店になっていたケーキ屋に、ある女性が自分のケーキショップを開店しようとやってきますが、そのケーキ屋にはとっても頑固な幽霊が住んでいて....という物語は、有名な児童文学がベースになっています。
出演しているのは実はとても有名な女優さんたちで、ケーキショップを開店しようとする女性は、マイク・リー監督のカンヌ映画祭パルムドール受賞作品「秘密と嘘」に出演していたマリアンヌ・ジャン=バプティスト、幽霊役のおばあさんは、人気テレビシリーズ「ザ・ホワイトハウス」や「デスパレートな妻たち」などにゲスト出演しているキャサリン・ジューステン。
司会のJohnさんが「ショートフィルムはたいてい低予算なものですが、どうやって彼女らに出演してもらったんですか?」と尋ねると、ニックさんはとても興味深いエピソードを披露してくれました。
「この作品を撮ったLorette Bayle監督が、膝を悪くして病院に行ったのですが、いつも診てもらっている主治医がたまたまおらず、代わりの医師に診てもらったそうなんです。その医師がなんとマリアンナの旦那さんで、この作品の構想を話したら、“それはぜひマリアンナに出演してもらわなきゃ”とトントン拍子に話しが進んだそうなんです」
運も実力のうちと言いますが、本当にチャンスというのは思いがけないところに転がっているものなんですね!!