超過密スケジュールの合間を縫って会場に駆けつけてくださった本保観光庁長官
これまでたくさんの若手監督が、ショートフィルムという短い作品の中で
日本の魅力を表現してきました。
そんな中、別所哲也代表は今年2月から、国土交通省より「YOKOSO! JAPAN」大使に任命されました。
そこで映画祭は、昨年10月からスタートした新しい省庁である観光庁と連動した
「旅ショート・プロジェクト」を設立。
今年から「旅」のテーマに沿った作品を国内で募集し、来年の映画祭から新部門として
優秀作品を選出します。
本日は、本保芳明長官が多忙なスケジュールにもかかわらず、オープニングイベントに駆けつけてくださいました。
本保長官は「別所さんにショートフィルムを初めて見せてもらって以来、ショートフィルムの大ファンです。
ショートフィルムというのは、短い時間の中にメッセージがものすごく凝縮されていて
とてもインパクトがあり、日本の良さを伝えるのに非常に有効であると考えます。
優秀作品は映画祭終了後も、世界各国で紹介されることになりますので、ぜひ
すばらしい作品を作って応募してください」
と話してくださいました。