このプログラムの上映スケジュール |
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このマークのついた作品には、性描写、暴力描写などの過激な表現が含まれています。 |
日本人監督奨励プログラム NEO JAPAN
年々応募数が着実に伸び、その底力を私たちに見せ付けてくれる日本人監督。 特に2009年は、アカデミー賞2部門の受賞を果たし、日本映画・監督に世界から熱い視線が集まっています。 そこで、映画祭では「次世代の日本の若き才能を多くの観客にお届けしたい!」という想いを込め、昨年に続き「日本人監督奨励プログラム NEO JAPAN」をご用意いたしました。日本の才気あふれる、若き才能を目撃するチャンスです!
余命わずかと宣告された社長。彼は最後のクリスマスで、すぐ身近に心から自分を思ってくれる女性の存在を知る。彼女のために、彼が遺した最後の贈り物とは?
先輩から一眼レフと青春18切符を預かった矢野は、見知らぬ女性にカメラを返しに行くことになった。矢野は彼女と出会ったことに、どこか運命的なつながりを感じ、なんでもない午後の 日差しも輝かしく思える物語。
主人公、後藤は妹のためにドラッグの「運び屋」をしている。金のためにドラッグの横領をする後藤だが、そのことがバレてしまい、組織に捕らえられてしまい、妹も人質にされてしまう ・・・。
いじめを受ける少年が、ある日不思議な落とし穴に陥る。その穴の中には奇妙な花が咲いており、少年に楽しかった過去の思い出を見せる。現実から目を伏せて引きこもる少年に、やがて 蟲の姿をした現実がじわじわと迫っていく…。荘子の「胡蝶の夢」が原案となった作品。
油絵画家のもとに、足繁く通うヌードモデルの女。ある日、女が画家に迫ると寝室には鍵がかかっていた。一方、女を描いた肖像画は、順調に完成のときを迎えたが、ふたりで祝う段になり、画家の姿が見当たらない…。
古びた検査工場で、スタンプーが駆け巡る!現代の日本を象徴する古びた工場、言われるがままの日本人を象徴したスタンプー、そして、天下り官僚を象徴した検査員。自由を求め、スタ ンプーたちが走り出す!
先進国の首脳達による組織セブンスヘブン。その直属の暗殺部隊サーペンツが、日本国首相を人質にとり、組織に対し反乱行動に出た。この非常事態収拾のため、組織はかつて“コブラ” と呼ばれた伝説の男を送りこんだ。