大ファンのユ・ジテさんと一緒に登壇し、緊張気味のLee Ji-yoon監督(左)
現在、日本とアメリカを行き来しながら映画製作に取り組んでいる落合賢監督(中央)とプロデューサーの兼原麻弥さん(右)
「一人あそび」は、おままごと遊びをする子どもの目線を通して家庭の崩壊を描いた、とても胸が痛む作品。
観客からは
「とてもショックを受けました。家庭崩壊や児童虐待は日本でも社会問題になっていますが、韓国でも問題になっているのですか?」という質問が。
Lee監督は、
「この作品を作る際に資料をたくさん集めましたが、その中に、実際にこの作品のように子どもが家にひとりで取り残された事件の新聞記事があったというのがひとつ。そして、自分の経験も少し入っています」と答えていました。
ところで、実はユ・ジテさんの大ファンだというLee監督。MCのJohnさんから「ジテさんの作品を見てどうでしたか?」と尋ねられたLee監督は、真横にいるジテさんに照れながら、「私は次の作品の予定がまだ立っていないのですが、ジテさんにはたくさん作品を撮ってほしいです」と話してくれました。
そして最後は、「ハーフケニス」の落合賢監督と、プロデューサーの兼原麻弥さんです。
これまでの作品は、デジタルでの撮影が多かったという落合監督。
観客から「ストーリーに日本的な叙情性がありながらも、アメリカの乾いた空気がよく感じられる映像でした。これはフィルムで撮ったのですか?」との質問を受け、
「僕自身、デジタルとフィルムは感情を表す上で違うものと考えていますが、今回はフィルムの粒子が主人公の心情を表すのに適していると思ったので、35ミリフィルムで撮りました」と説明。
映画の作り手ならではのこだわりが大いに感じられたひとときでした。
観客からは
「とてもショックを受けました。家庭崩壊や児童虐待は日本でも社会問題になっていますが、韓国でも問題になっているのですか?」という質問が。
Lee監督は、
「この作品を作る際に資料をたくさん集めましたが、その中に、実際にこの作品のように子どもが家にひとりで取り残された事件の新聞記事があったというのがひとつ。そして、自分の経験も少し入っています」と答えていました。
ところで、実はユ・ジテさんの大ファンだというLee監督。MCのJohnさんから「ジテさんの作品を見てどうでしたか?」と尋ねられたLee監督は、真横にいるジテさんに照れながら、「私は次の作品の予定がまだ立っていないのですが、ジテさんにはたくさん作品を撮ってほしいです」と話してくれました。
そして最後は、「ハーフケニス」の落合賢監督と、プロデューサーの兼原麻弥さんです。
これまでの作品は、デジタルでの撮影が多かったという落合監督。
観客から「ストーリーに日本的な叙情性がありながらも、アメリカの乾いた空気がよく感じられる映像でした。これはフィルムで撮ったのですか?」との質問を受け、
「僕自身、デジタルとフィルムは感情を表す上で違うものと考えていますが、今回はフィルムの粒子が主人公の心情を表すのに適していると思ったので、35ミリフィルムで撮りました」と説明。
映画の作り手ならではのこだわりが大いに感じられたひとときでした。