舞台には4名ものゲストが!!
初回に引き続き、AJ-Cプログラムが行われました。この回には豪華4名のゲストが!!
まずは『Jansoree – The The Unbearable Heaviness of Mama’s Nagging(小言)』のJung-yol Choi監督。とってもシャイなChoi監督は、上映会前にMCと話し合いを行い、観客の皆さんに伝えたいことをまとめてくれました。
「長いワンテイクで撮影した本作品は、撮影期間1日のみ。1日で3テイクを撮影し、園中から一番出来のよいテイクを選んだとのこと。ただその撮影を迎えるまでに、監督は約2年間リサーチを続けた。そのリサーチの内容は、友達にある質問をぶつけること。その質問とは・・・「君のお母さんはいつもなんて小言を君に言う?」その答えを書き起こしつづけ仕上げた本作品。あまりの素晴らしい出来に、監督自身のお母さんは非常にご立腹してしまった!それはあまりにもリアルすぎて、あたかも監督のお母さんがあんな小言を言っている風だから・・・。(秘密ですが、少しだけ似ているそうです(笑))
「長いワンテイクで撮影した本作品は、撮影期間1日のみ。1日で3テイクを撮影し、園中から一番出来のよいテイクを選んだとのこと。ただその撮影を迎えるまでに、監督は約2年間リサーチを続けた。そのリサーチの内容は、友達にある質問をぶつけること。その質問とは・・・「君のお母さんはいつもなんて小言を君に言う?」その答えを書き起こしつづけ仕上げた本作品。あまりの素晴らしい出来に、監督自身のお母さんは非常にご立腹してしまった!それはあまりにもリアルすぎて、あたかも監督のお母さんがあんな小言を言っている風だから・・・。(秘密ですが、少しだけ似ているそうです(笑))
続いては『太陽の石』の遠藤潔司監督&女の子を演じた河南 花奈さんにご登場いただきました。06年9月から構想を膨らませていたという遠藤監督。一番大変だったのは協力してくれるスタッフを見つけること。しかし素晴らしいスタッフに恵まれ、11日間かけて撮影したとのこと。そんな撮影は炎天下の元行われました。しかしそこで花奈ちゃんは、「スタッフや監督のおかげで楽しい思い出でした」とのこと。そんなことを出演者に言ってもらえるなんて、監督冥利につきますね。
最後は台湾の作品『Z046』アートディレクターのJen Chieh Hsiao氏が来日されました。監督はあいにく兵役のため来日がかないませんでしたが、監督自身とも非常に仲のよいHsiao氏。友達同士が集まって制作した本作品に関して、とっても楽しい制作現場だったとのこと。「世界でも共通だと思いますが、ショートフィルムの制作現場は仲間がわいわい行うところ。『Z046』もまるでゲームをしているようなとっても楽しい現場でした。」
韓国、日本、台湾のショートフィルムがこぞって見れるのは、ここショートショートフィルムフェスティバルだけです!!