3つめのインターナショナルプログラムに続いて、 4つめのAJ-G(アジアインターナショナル&ジャパン部門)プログラムでも、 またまた来られる予定のなかったゲストの方々が会場に来て下さいました。
『Mrバブルガム』に出演されている鈴木耕司さんとカメラマンの村橋佳伸さんです。
この日は、イランから来られた『No Photography』のBahman Moshar監督と合わせて3人がQ&Aに登場、 また『ミッドナイトバー』の渡辺浩司監督も会場に姿を見せてくれました。
それにしても、フィルムって楽しいですよね。
作品を観て、そこで取り上げられているテーマや描写されている人物の行動、 感情表現、表情などを見ていると、その国の問題や関心事、国民性などが少しずつ見えてくるんです。
それは、今まで関心の低かった国に対しても興味を抱かせたり、 また知っているつもりでいた国にも、まだまだ知らない面がたくさんあることを思い知らされたり…。
また、こうして実際に作品を作った監督さんにお話を伺うと、 自分の想像や解釈とは違った別の事実が見えてきたり。
こんな素敵なチャンスをくれるショートフィルムって本当に貴重ですよね。
Itai監督もおっしゃってましたけど、こういう映画祭があることに改めて感謝。
そして、この映画祭を皆さんにお届けできることを本当に幸せに思います。