今年も大好評だったフレンチショートプログラム。最後のプログラム(終了21:30)にもかかわらず、ほぼ満席の盛況ぶりでした。 さすがに皆さん、分かっていらっしゃいますね。
これだけのフレンチショートフィルムを一同に集めて観られる機会ってなかなかないですもんね
貴重です。
今回もフランス映画際の短編部門から9本が上映され、35mmならではの映像も作品をさらに魅力的なものにしていました。アニメーションあり、実写あり、ちょっぴり不思議な雰囲気のものもあって、観ていて飽きないバリエーションの広さ。注目の『ドンデ エスタ キム・ベイシンガー?』も、9本の中では群を抜いて長いものの、観る人を最後までぐいぐい引っ張っていく面白さでした。
ほんとフランス映画っていいなあとしみじみ感じる2時間でした。