渋谷のTORQUE SPICE & HERB,TABLE & COURTでは、「NEO JAPAN プログラム」の上映が行われました。
トルクは、カフェでの飲食を楽しみながら映画をご覧いただけます。また、本日は生憎の雨でしたが、晴れていれば外のフットサルコートでも映画鑑賞ができる体験型の会場です。
本日、上映後のゲストとして登壇していただいたのは、『さらりどろり』の髙橋栄一監督と出演者の井内友理恵さん、『飛んで、流れて、消えて』の村木雄監督、『知らない息子』の平岡亜紀監督です。
初めに登壇したのは、『知らない息子』の平岡亜紀監督です。
低予算・少人数スタッフで自身もいろいろな役割を担って作品を作り上げ、大変なことばかりだったが、良い作品に仕上がったこと、映画祭で上映されたことで自信に繋がったと話しました。今後は監督としても、役者としても活動を続ける予定とのことで、今後の活躍が楽しみです。
次に登壇したのは、『さらりどろり』の髙橋栄一監督と出演者の井内友理恵さんです。
髙橋監督は、キャストさんたちとどんな作品にしようか話し合い意見をもらいながら作品作りをしていったこと、方言を取り入れた経緯などを話しました。井内さんは、監督が書いた台本を読んで感じたことや、今後はより印象的な役者になっていきたいと語りました。監督はとにかくたくさん作品を撮り多くの人に見ていただくことを目標に、今後も制作活動を頑張っていきたいと意気込みを語りました。
最後に登壇したのは、『飛んで、流れて、消えて』の村木雄監督です。
制作中は苦労したこともあったが、自身が面白いと思ったものを形にして、みなさんに観ていただけることが喜びであると語りました。最後には、今後も映画製作を続けていくと締めくくりました。