About

開催概要

SSFF & ASIA 2023 開催概要

SSFF & ASIA 2023 Outline

名称
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023 (SSFF & ASIA 2023)
開催期間
6月6日(火)~6月26日(月)

オンライン会場
4月27日(木)~7月10日(月)

上映会場
TORQUE SPICE & HERB, TABLE & COURT、二子玉川ライズ スタジオ & ホール、 ユーロライブ、表参道ヒルズ スペースオー、赤坂インターシティコンファレンス、オンライン会場ほか
※開催期間は各会場によって異なります。

上映作品
世界約120の国と地域から集まった5,215本の中から、選りすぐりの約270作品を上映。
料金
無料上映(一部、有料イベントあり)
主催
ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員会
※全てのイベント、上映作品などの情報は変更の可能性があります。

《重要なお知らせ》
SSFF & ASIA 2023新型コロナウィルス 感染拡大予防対策の実施について

SSFF & ASIA 2023では、開催にあたり以下の新型コロナウィルス感染拡大予防対策を実施しております。お客様にはご不便をおかけしますが、安全な実施のため、ご理解とご協力を賜りますよう何卒よろしくお願い致します。

お客様へのお願い

【1】受付時・待機時・入場中・退場時
  • 受付、会場入口にアルコール消毒を設置致します。手指消毒にご協力をお願い致します。
  • 待機時の咳エチケットを遵守ください。
    ※ 咳・くしゃみをする際は、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻を押さえて頂きますようお願いいたします。
  • 待機時の会話、大声による発声はお控えください。
【2】場内
  • 上映会中に体調が悪化するなど変化、気分が優れない場合は、無理をなさらずに お近くのスタッフまでお申し出ください。
  • マスクの着用に関して:全国興行生活衛生同業組合連合会による「映画館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」の変更に伴い、お客様のマスク着用は個人の判断が基本となります。
    なお、ご来館いただいたお客様が安心してご鑑賞いただく環境を確保するため、場内での咳エチケットなど、ご協力をお願いいたします。
【主催及びスタッフの対策】
  • スタッフは事前に検温、体調を確認したうえで当日運営致します。
  • スタッフは全員マスクを着用致します。
  • 感染症対策のため、場内での飲食は禁止とさせていただきます。
  • ※ 上記対策は、内容を変更することがあります。予めご了承ください。

2023年度の開催テーマ

SSFF & ASIA 2023 Theme

UNLOCK 解き放て!

祝年となる今年、SSFF & ASIA はこれまにで培ってきたフィルムメイカーやサポーターとのネットワーク、コミュニティ、映画祭としての歴史と知見を重んじながらも、『解き放て!』 UNLOCK CINEMA / UNLOCK YOURSELF / UNLOCK THE WORLDをキーワードに、既存概念から「UNLOCK(解放)」 する映画祭体験として、アフターコロナの新時代の世界を描く作品で構成された「Unlock -飛び込め 新しい世界へ‐」(6/6より上映・配信)や参加者がNFTで投票できる映像コンテスト、VR映像におけるストーリーテリングを研究するセミナーのほか、世界のクリエイターのアイディアや作品をアセットマネジメントしサポーターやオーディエンスとつなぐプラットフォームのローンチなどを発信していきます。

また、コロナ禍からの解放とも言える、今年は3年ぶりの海外フィルムメイカーの来日も予定しています。

UNLOCK 解き放て!

SSFF & ASIA 2023 SDGsの取り組み

SSFF & ASIA 2023 SDGs

SSFF & ASIAでは、チケットやフライヤーといった印刷物の配布を2020年からデジタル化。小さなことからSDGsを実現していく映画祭として展開します。
また、引き続き「ダイバーシティ」や「戦争と生きる力」をテーマにしたプログラム展開、「地球を救え!」をテーマに選出されるアワード、Women in Cinema Projectなど、映画祭を通じてフィルムメイカーと参加者がSDGsを考えるきっかけを創出してまいります。

 

SDGs

ショートフィルムとは?

What is Short Film?

ショートフィルムとは、長いもので30分前後、短いものはわずか1分ほどの映画作品です。SSFF & ASIA のオフィシャルコンペティションでは、25分以内の作品を公募の条件としています。短尺とはいえ、ドラマ、アニメーション、ドキュメンタリーなど多彩な持ち味の作品があり、短い尺だからこそできる映像表現や、ウィットに富んだ物語が数多く制作されています。
ジョージ・ルーカス、フランシス・フォード・コッポラ、スティーブン・スピルバーグなど、その歩みをショートフィルムからスタートしている監督も少なくありませんし、著名な俳優が出演している作品も多数あります。また、ショートフィルムは若手映像作家が力を養うためのフォーマットであり、映画祭はまさにその登竜門といえます。未来の映像作家たちの可能性に、この映画祭で触れてみませんか。

 

本映画祭の歩み

Background of the SSFF & ASIA

米国俳優協会(SAG )の会員でもある俳優 別所哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」を、新しい映像ジャンルとして日本に紹介したいとの想いから1999 年にアメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル創立。 2001 年には名称を「ショートショートフィルムフェスティバル( SSFF )」とし、 2004 年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定されました。

また同年、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とし、同年に「ショートショート フィルムフェスティバル アジア( SSFF ASIA 共催:東京都)」が誕生し、現在は 「 SSFF & ASIA 」を総称として映画祭を開催しています。

また、2018 年に映画祭が 20 周年を迎えたことを記念し、グランプリ作品はジョージ・ルーカス監督の名を冠した「ジョージ・ルーカス アワード」となりました。 2019 年 1 月には、 20 周年の記念イベントとして「ショートショートフィルムフェスティバル in ハリウッド」が行われ、また、 2019 年の映画祭より、インターナショナル部門、アジアインターナショナル部門、ジャパン部門およびノンフィクション部門の各優秀賞 4 作品が、 2022 年からはアニメーション部門の優秀賞を含む5作品が、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる権利を獲得しました。 SSFF & ASIA は映画祭を通じて引き続き、若きクリエイターを応援してまいります。

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 1999-2023 イヤーオブアニバーサリー

開催メッセージ

Message

東京都知事からのメッセージ

東京都知事 小池百合子

東京

「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2023」の開催に当たり、共催者である東京都の知事として、御挨拶申し上げます。
今回、記念すべき第25回の節目を迎える「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」は、今やアジア最大級の国際短編映画祭へと成長しました。若さと才能にあふれる映像クリエイターのメッセージが、短い時間に凝縮されています。数多くの才能がこの映画祭を跳躍台に、東京から世界へ羽ばたいていることを嬉しく思います。
「東京」をテーマとしたコンペティション「Cinematic Tokyo部門」は様々なジャンルから独創的な作品が集まり、素晴らしいものとなりました。東京には洗練された都市環境や、江戸から続く歴史・文化などが脈々と受け継がれています。このコンペティションが回を重ねることで、東京の多彩な魅力を、より鮮明に世界の方々に知っていただけることでしょう。
そして、感染症で大きな影響を受けた経済、社会、人々のマインドが持続可能な回復を遂げていく姿をショートフィルムに収めた「サステナブル・リカバリープロジェクト」の作品が、今回から公開されます。物語の面白さと共に、持続可能な都市へと進化していく東京を実感していただければ幸いです。 緊迫する国際情勢や気候危機、エネルギー不安。地球規模で引き起こされる問題が、私たちの生活を脅かしています。困難を克服し、明るい未来に進んでいくためには、人々に喜びや感動をもたらし、心のつながりを深めてくれる芸術文化は欠かせません。本映画祭を通じて、一人ひとりの心に夢や希望が育まれる社会につながっていくことを期待しています。
結びに、関係者の皆様の御尽力に敬意を表し、「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2023」の成功を祈念して、挨拶といたします。

東京都知事

小池百合子

実行委員会委員長
別所哲也からのメッセージ

別所哲也

1999年6月4日、私達の映画祭は、ストリート・カルチャーが息づく街、渋谷・原宿・表参道で産声を上げました。
その5年後には兄弟映画祭として「アジア インターナショナル部門」が誕生し、以来、アジアの風と世界の鼓動を日本に集めてきました。

そして、映画祭を愛する皆様のご協力のもと「ビジュアル・カルチャーの現在」を見つめ、未来を担う映像作家たちが集う祭典へと育ってきました。
2023年の6月、25年の時を歩んできた映画祭は、祝祭の年を迎えることになりました。

この記念すべき年の喜びを、映画祭を愛し、集い、育ててくれた皆さんとともに分かち合いたいと思います。心より感謝申し上げます。
これまで様々な形で映画祭に関わってくださった皆さんと「REUNION(再結集)」の年に出来たらと考えています。

動画と情報があふれる今だからこそ、映像とりわけシネマの持つチカラを信じて、シネマの原点であるショートフィルムで、映像文化と映像産業の歴史と未来をつなぐ結節点にこの映画祭を育てていきたいと考えています。

フェスティバルアンバサダー
LiLiCoさんからのメッセージ

LiLiCo

今年のショートショートフィルムフェスティバル&アジアは、それぞれ25周年と20周年。
とてもめでたい1年です。しかもここ3年、多くの時間を家で過ごすなか、映像制作に対する意欲がかなり増えたことも感じています。
そこから生まれるみなさんの数々のアイデアは私たちの映画祭にとっての宝物です。
そして作品はもちろん、いつもボランティアとして映画に対する愛を魅せてくれるみんな、支えてくれている企業のみなさんにも感謝の気持ちでいっぱいです。

今年はどんな作品、どんな国を旅した気分になれるのか、そして会場でみんなに会えるのが何よりも楽しみです。

映画祭オフィシャルSNSナビゲーター

ダイスケおじさん

ダイスケおじさん

この度はSNSナビゲーターという大役を任せて頂き大変光栄に思っております。
インスタグラマーなら映えなければと背伸びをしたこのプロフィール写真を反面教師とし、背伸びせず、知ったかぶりもせず、一般人目線で分かりやすく楽しくイベントやショートフィルムをナビゲート出来たらと思っております。どうぞよろしくお願い致します。
Brillia SHORTSHORTS THEATER ONLINE(BSSTO)では『映画とお菓子の方程式』というコラムを書かせていただいております。

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DIZ

DIZ

一人でも多くの人に映画の素晴らしさを伝えるために、フリーランスで活動する映画アクティビスト。「ウェス・アンダーソンの世界展」「ナイトメア・アリーへようこそ」など、体験型映画イベントを主催したり、映画・ドラマ配信サービスのSNS企画編集やコピーライティング、さまざまな作品の評論を寄稿したりと、枠にとらわれずに日々活動しています。

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テラシマユウカ

テラシマユウカ

11月5日生まれ。大阪府出身。
所属事務所WACKきっての映画好きな「GANG PARADE」のメンバー。
Story Writerにて映画コラム「今日はさぼって映画をみにいく」を連載中。
5月10日にはメジャー2ndアルバム『OUR PARADE』をリリース。
5月18日LINE CUBE SHIBUYAにて現体制最大規模のワンマン”CROSSROADS OF FATE”を開催。

  • twitter

ミヤザキタケル

ミヤザキタケル

1986年、長野県出身。2015年より「映画アドバイザー」として活動を始める。 WOWOW・宝島社sweet・DOKUSOマガジン・PHILE WEBでの連載のほか、各種配信番組・ラジオ・WEB・雑誌などで映画を紹介。イベント登壇、映画祭審査員、映画のカメオ出演、BRUTUS「30人のシネマコンシェルジュ」など幅広く活動中。

  • instagram

Filmarks

Filmarks

「いい映画と出会おう。」をテーマに2012年にスタートした、国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス。現在レビュー数、1億件突破。 2017年よりTVドラマ、2020年よりTVアニメの取り扱いも開始しました。
映像作品のレビューをチェック・投稿できる機能をベースに「作品の鑑賞録」や「観たい作品のメモ・備忘録」「作品の感想や情報をシェアして楽しむコミュニケーションツール」として利用できます。
また、2021年より映画館で名作を上映するプロジェクト「プレチケ」も運営しています。

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