日本直販プレゼンツ ショートドラマ企画コンテスト
【ショートリスト第一弾発表】
~秋の国際短編映画祭開幕に向けたクリエイターズパーティーで
応募概況も公表

SSFF & ASIAでは、今年7月より公募した「日本直販プレゼンツショートドラマ企画コンテスト」応募作品について、厳正なる審査を経て選出したショートリストを発表いたしました。
この後、このショートリストから受賞者を決定いたします。
熱意あふれる素晴らしい企画をお寄せくださったすべてのクリエイターの皆さまに、心より御礼申し上げます。
映画祭では、11月5日より開幕するSSFF & ASIA 2026秋の国際短編映画祭に先駆け、日本直販サポートのもと、11月2日(月)に、企画応募者や映画祭に参加する監督陣によるクリエイターズパーティーを開催し、ショートドラマ企画コンテストの応募概況も公表いたしました。
本パーティーでは、日本直販が同じくサポートするクロアチア映画祭を主催する一般社団法人日本クロアチア協会 代表理事エドワード片山トウリプコヴィッチさんが参加し、日本とクロアチアにおけるコンテンツの相互交流についてもトークが行われました。

<日本直販プレゼンツ SSFF & ASIA ショートドラマ企画コンテスト SHORTLIST >
■ 応募傾向・特徴の分析
- 日本国内(東京・神奈川を中心に北海道から沖縄まで)のみならず、アメリカ、中国、カナダ、シンガポール、インド、ヨーロッパ各国など世界20以上の国と地域から応募が寄せられました。SSFF & ASIA過去参加者をはじめ、第一線で活躍する映像関係者、各種公募を通じて挑戦した新進気鋭の作家、さらにはU-25の学生・若手まで、幅広い層の方々に応募いただきました。
- ドラマ・ヒューマンを軸に、SF、コメディ、サスペンス、ホラー、青春ロードムービー、ファンタジーまで多彩なジャンルが展開。「犬の視点で描く日常ミステリー」「左右2画面で描くすれ違いの恋愛劇」「仮面の落語家と死神の一席」など、ショートフィルムならではの鮮烈な設定やワンシチュエーションを活かした独自性あふれるアイデアが目立ちました。
- 多くの応募者がプロットの推敲や脚本の校正、イメージボード・絵コンテの生成に生成AIを制作支援ツールとして積極的に活用。現代の映像制作における新しいワークフローとリアリティが随所に反映されています。
■ ショートリストの傾向
今回の選考では、単なるモノの売買にとどまらず、「誰かを想って届ける品」が人生や人間関係を一歩前進させるきっかけとなる物語(スマホ通販のインソールを介して歩み寄る祖父と孫、30年前の自分から届いた通販箱のビデオテープが修復する親子の絆など)や、鮮烈なアイデアや視点転換、テンポの良い構成が光るエンターテインメント(地域をパトロールする主人公が実は小型犬だった日常劇、遅刻を防ぐため電動キックボードで奔走するタイムリープ劇など)、デジタル化・効率化が進む現代や近未来を舞台に、人間の感情や記憶の尊さを問い直す深いテーマ性(限界集落でAIロボットと暮らす老人の「記録はAIの役目、忘れないでいるのは俺の役目」という言葉、AIやSNSの喧騒と街の小さな優しさの対比など)、光や音、限られた登場人物による繊細な演出で、10分の中に大きな余韻を残すシネマティックなポテンシャル(大気圏の観測船と地上の妻が光の明滅で交わす対話、孤独な銅版画家と少年の静かな交流など)を感じさせる作品など、「10分という尺の完成度」とともに、「人と人との繋がり」や「感情の機微」を独自の切り口で描いた企画が高く評価されました。
<SHORTLIST >
大伴 亮介(日本)「E_no_nichijo」
青木 大和人(日本)「アナログ卒業」
田中 麻美(日本)「No.8_ナンバーエイト」
戸谷 剛紀(日本)「大気圏が見えるまで」
岡 智文(日本)「未来直送便」
多田 一晴(日本)「SHIRO-KURO」
遠藤 雄一郎(日本)「迷う」
遠藤 雄一郎(日本)「間に合わない」
山本 龍(日本)「temp」
平尾 政幸(日本)「帰る場所のない迷子」
川口 千遥(日本)「シール帳、埋めてみた。」
赤嶺 勤(日本)「トメセナ」
合浦 由祐(日本)「喜怒哀REC」
岩田 華怜(日本)「じいちゃんの能面」
Pourtorab Kian(イラン)「ROBIN」
木下 真(日本)「怪」
佐原 祐斗(日本)「名前」
坂井 孝太朗(日本)「HIJACK•HIGHWAY•HIGHSCHOOL」
中尾 昌稔(日本)「リツト・コレクション:江戸に描かれた未来の塔」
Rudz Chris(ポーランド)「DAD」
清水 孝之(日本)「オーディション」
徳山 彰一(日本)「アリとビリビリイス」
鈴木 朋幸(日本)「ジョージアの炭鉱」
Rautaniemi Jussi(フィンランド)「EventheLineRestsatNight」
中村 貴生(日本)「エーテルカンパニー」
安 優輔(日本)「Pamela」
仁木 加奈子(日本)「メキシコ女王の秘宝を探せ!」
山田 渡(日本)「強盗ブルー」
村椿 彩与(日本)「愛を羽織る。」
MAVE RUTH(ニュージーランド)「Maybe Tomorrow」
Handal Ibrahim(パレスチナ)「AShort Film About DOOMsDay-A Prologue」
Muhammad Omar Azis(インドネシア)「PLONCO」
Goh Eliza(シンガポール)「I just want to be an amoeba」
Wee Lilin(シンガポール)「Smiley’s song」
西 遼太郎(日本)「ムラノセイ」
牧野 響(日本)「話がある」
Gomes Christophe(フランス)「STILL, THE TWO OF US」
Iravani Mahdi(イラン)「Encounter」
徳山 彰一(日本)「ヒーロー裁判」
Simandjuntak Amanda(インドネシア)「The Almighty Weather」
福澤 究(日本)「トイレの神様」
鈴木 優一(日本)「2人がひとつだったなら」
渡邊 亮介(日本)「serval(仮)」
Senda Nanako(日本)「GO! MILK! GO!」
谷 燿介(日本)「イオナとウーピロ」
永田 佳大(日本)「アーカイブ」
木下 真(日本)「DISPOSAL」
丸山 千弥(日本)「悲劇的」
八木 浩貴(日本)「届け物」
池田 哲洋(日本)「THE DEVIL FISH」
棚木 和人(日本)「はじまりの風」
Lin Yi Wen(台湾)「時速300キロのさよなら」
尾関 彩羽(日本)「インターホン」
宮嶋 風花(日本)「age27」
Goh Eliza(シンガポール)「I just want to be an amoeba」
Simandjuntak Amanda(インドネシア)「The Almighty Weather」
小谷 秀久(日本)「空白 13」
尾関 彩羽(日本)「ギュウニクのフリーター生活」
Masaru Iwao(日本)「本音嫌われ屋」
Pyate Chris(アメリカ合衆国)「CONCRETE GARDEN」
Akita Yasunari(アメリカ合衆国)「DIFFERENT ANGLES」