エイプリルフールにするべき人を幸せにする嘘 『嘘』ショートフィルムプログラム(全5作品)
エイプリルフールにするべき人を幸せにする嘘 嘘からはじまるストーリー、目が離せない60分
3月16日(水)から4月15日(金)の期間は、「嘘」をテーマにした『嘘』ショートフィルムプログラム2016を上映いたします。人を騙すための嘘、偏屈なおじいちゃんが孫についた嘘、愛し合うもの同士のつき通さねばならない嘘など、さまざまな「嘘」をテーマに繰り広げられるショートフィルム全5作品。4月1日はエイプリルフール、少しだけ人を幸せにするための嘘を考えるヒントになるプログラムです。
※作品情報はこちらからご確認いただけます。
騙すほうより騙されるほうがいい!?
『ハスラー』(The Hustle)
監督:Topher Field / オーストラリア / ドラマ / 2013 / 7:15
一人のハスラーはバーで大金を稼ごうと、あるグループをだますことに。
彼のプランはうまく行っていた、途中までは。
「おじいちゃん妖精ってほんとにいるの?」
『おじいちゃんのおとぎ話』(Fairy Truth)
監督:Mike Green / オーストラリア / コメディ / 2013 / 5:45おじいさんは孫たちに妖精のおとぎ話を読み聞かせていたが、こんなの嘘っぱちだと言って本を閉じてしまう。しかしおじいさんが伝えたかったのは妖精の真の姿…
愛のためにつき通さなければならない嘘
『二人のヒミツ』(Family First)
監督:Chris Hanratty / カナダ / コメディ / 2010 / 6:50
家族との夕食の席でロバートとアシュリーの兄妹はある重大な報告をする。しかしその場の空気があまりにも凍り付いてしまい、二人はその決断を貫くべきか迷い始める。家族からの「承認」をめぐる、ブラックユーモアに富んだ作品。
横浜みなとみらいのブリリア ショートショート シアターでは、3月2日(水)から3月31日(木)の期間、メガ盛りショートフィルムプログラムを上映いたします。上映時間は、一番短い作品(『拳を上げて』)で2分、長いもので9分と、上映作品すべてが10分以下のショートフィルムで構成されており、短い時間の中に魅力がつまったショートフィルムの醍醐味を味わうことのできるプログラムです!短編映画だけを扱う映画祭としては世界最大級となるクレルモンフェラン国際短編映画際の上映作品、北米最大となるパームスプリングス国際短編映画祭の上映作品など、アメリカ、カナダ、フランス、オーストリア、イギリス、アイルランド、オーストラリアからの全9作品のラインナップです。
※作品情報はこちらからご確認いただけます。