続いては、名古屋プログラムだぎゃー！
「ショートストーリーなごや」は、名古屋を舞台とするショートストーリーを募集し、
受賞作品を作品集や映像として発信することで名古屋の魅力を伝える、市民・企業・行政一体となって
おこなわれている事業。
その第１回の映像化作品3本が、本日初公開されました。
上映に先立ち、現在、最新監督作「おと・な・り」が劇場公開中の熊澤尚人監督、名古屋市市民経済局文化観光部長の鬼頭敏広さん、株式会社スターキャット・エンタープライズ事業部部長 兼定力さんを迎えてのトークショーがおこなわれました。
名古屋のショートフィルム事情や、映画原作のコンテスト事業と、その映像化事業を行っている「ショートストーリーなごや」についての活動の変遷を聞かせていただきました。
今回のNAGOYA PROGRAMにて上映される
「カヲリの椅子」（横山善太監督）、「街灯りの向こうに」、「熊の神」（山本亜希監督）の３作品とも、
「ショートストーリーなごや」の過去受賞作品です。
熊澤監督いわく、
「若手監督に資金と原作を用意して『さあ作品を撮ってくれ』という自治体は
ほとんどありませんので、名古屋在住を問わず、幅広くご応募ください」
とのことでした。
これは若手の皆さん、耳より情報ですみゃー！
NAGOYA PROGRAM 司会の松岡ひとみさん
「今年が2回目の映像化になります」と説明する
名古屋市市民経済局文化観光部長の鬼頭敏広さん
左から熊澤尚人監督、鬼頭敏広さん、株式会社スターキャット・エンタープライズ事業部部長 兼定力さん
