イベント紹介第１弾：SSFF&ASIA × なら国際映画祭共同プロジェクト「シネヴィジョン:レッスン#1 河瀨直美×マリアン・スロット」

今年で20周年を迎えるショートショートフィルムフェスティバルと、10周年を迎える「なら国際映画祭」エグゼクティブディレクターの河瀨直美監督が、次世代の若きクリエーター達に映画の教室を贈ります！

 

6月8日に最新作『Vision』の全国ロードショーを控える河瀨監督。前々作品の『光』は、第70回カンヌ映画祭にて最高賞パルムドールを争うコンペティション部門にノミネートされ、世界的に評価されました。

河瀨監督は、徹底的にリアルを追い求めることで知られています。その準備として、物語の世界観を作り上げた撮影現場で役者の方々に生活してもらい、撮影中はすべて役名で呼び、現場では「よーいスタート」や「カット」の掛け声もないとのこと…！役者が物語の中に完全に溶け込むことを求めるのです。

『Vision』では、前作『光』の主演・永瀬正敏と再びタッグを組むことに加え、フランスの映画女優ジュリエット・ビノシュも重要な役を務めます。その他にも、岩田剛典（三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE）、美波、森山未來、田中泯、夏木マリ、と非常に個性的な俳優が集まっています。

彼らは河瀨監督の映画でどのように生きるのか・・・。最新作への期待が高まります！！

今回のセミナーでは、『Vision』のプロデューサーを務めたマリアン・スロット氏ゲストに迎え、映画製作に必要な才能、初来の映像・映画製作の展望について語ります！

 

 

～開催概要～

日時：6月5日（火）18：30～ 20：30
会場：アンダーズ 東京 Andaz Studio
料金：無料
講師：河瀨直美（映画作家）
マリアン・スロット（映画プロデューサー）
※講演内容は、当日、若干変更となる可能性があります。

※現在こちらのイベントの事前予約は満席です。キャンセルが発生しましたら申し込みを再開する場合があります。チケットについて詳しくはこちら！