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【6/12 Sun 会場レポート】TORQUE @ 渋谷ストリーム

2022.06.13

6/12(日)、渋谷ストリーム4FにあるTORQUE会場では「U-25 プロジェクト2」「Game 映画プログラム」が上映されました。

本日は晴天!ということで、屋外のフットサルコート+屋内カフェで上映を行いました。

「U-25 プログラム」は、SSFF & ASIA 2022 公認の部門で、25歳以下のクリエイターから、5分以下の作品を公募しています。若さと勢いに溢れる作品で、ジャンルもMV風、アニメーション、シリアスなドラマなど多岐にわたります。

「Game 映画 プログラム」は、ゲームエンジンを駆使した作品をラインナップ。ゲームと映画の境界線がどんどんわからなくなってきました。まさに「META CINEMA」!アクション描写は本当に自分をコントローラーを握っているような感覚でした。

Q&AセッションではU-25 プログラム「兄の話」から監督 眞鍋 雅幹さんと妹役 齊藤 紫乃さん、「ペイドマン」から監督 岡 太生さんとプロデューサー/撮影 岡 太地 さんにご登壇いただきました!

「兄の話」は、不自然なほどに淡々と進む会話劇の中で、二人の境遇が明らかになっていきます。ENBUゼミナールで映画制作を学ばれている眞鍋さんはなんと、オンラインで「あのこは貴族」の岨手由貴子から講義を受けているのだそう。羨ましい。「この作品で意識した監督の作風などありますか?」の質問を待ってましたとばかりに、小津安二郎監督が大好きなんだそうで、本作でも日本語の会話劇のあるべき形として、多分に参考にされているとのことでした。私もひと目見て小津っぽいと思いました

妹役の齊藤さんは普段こんなではないし、監督の演出には違和感しかなかったようですが、完成作品を大きなスクリーンで見て、ようやく演出が腑に落ちたようでしたw

「ペイドマン」からは、史上最年少ノミネート監督岡 太生さん(なんと小学五年生!撮影時は小学四年生!)とそのお父様でご自身も映画制作や大学での映画制作の講師を務められている岡 太地 さんがご登壇。夏休みの自由研究のために、制作された本作。本当に誰でも映画が撮れる時代になっているなと改めて感じさせられました。元々は友達と話している時に出た、本作でも主演を務めたお友達からのアイディアだったという本作。小学生同士の会話が一本の映画になる、、、すごい時代です。。。

現在はゲーム制作にも取り組まれている岡 太生さん。将来どんなクリエイターになるのか楽しみです。普段お仕事として学生さんに映像を指導されている岡 太地 さんですが、本作では「音」に苦労があったと語っていらっしゃいました。「音」は本当に大変なんです。映像より大変かも。。いい刺激になったとのことでした。

本日上映した作品は、オンラインでもご覧いただけます。

U-25 プロジェクト / U-25 Project – Short Shorts Film Festival and Asia (shortshortsonline.org)

Game 映画 プログラム / Game Movie Program – Short Shorts Film Festival and Asia (shortshortsonline.org)

またQ&AセッションもYouTubeにアーカイブがございますので、そちらも併せてぜひご覧ください。(冒頭音悪くてすいません。。。)
Q&A Session / U25 3 + GAME / 「ペイドマン / Boy pays for the fight」「兄の話 / Lecture」

渋谷ストリームにあるTORQUE会場の上映もいよいよ残すところ、 6/18(土), 6/19(日)のあと二日。 いずれの日程も19:30-21:40 の上映を行っております。

少し寒い時があるので、カーディガンがあると良いかも!

素敵な週末の夜を過ごしに、ぜひ遊びに来てくださいね!

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