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(PRボランティアレポート)よみうりランドで開催!別所哲也×照屋年之監督(ゴリさん)トークイベント

2022.05.05

PRボランティアが映画祭イベントをレポートします!

今日はよみうりランドで行われている「沖縄ウィーク」の最終日に行われた「照屋年之監督(ガレッジセール・ゴリ)と別所哲也さんのトークショー」に行ってきました。

よみうりランドは入場ゲートから、大きな沖縄ウィーク一色!

エイサーの掛け声と太鼓の響き渡る中、私たちはよみうりランド奥の「日テレらんらんホール」へ。ここでは、毎日 Short Shorts Film Festival 選りすぐりの沖縄に関連するショートムービーが上映されているのです。

今日の午前中のプログラムは、以前ゴリさんが撮られた、または出演された作品中心のチョイス。笑えるコメディから心に染みる作品まで、素晴らしい作品揃いでした。

お昼は沖縄の食が集まった「沖縄食堂」でひと休み。「ソーキそば」「くんち丼」「(沖縄風)天ぷら」など、ウチナーの味に舌つづみ。


午後は屋外ステージで沖縄ポップスのライブを聴いたりして、沖縄気分を上げたところで、本日のメインイベント「照屋年之×別所哲也スペシャルトークショー」へ。

先に登壇された別所哲也さんが「ゴリさんこと、照屋年之監督です!」と紹介すると、会場に響き渡る指笛の音! ゴリさん、指笛を吹きながらの登場です。
上映前のトークでは、「沖縄では晴明祭(シーミー)の時には、お墓の前でピクニックみたいにご飯を食べる。祖先といっしょにバーベキューをすることもある。あなたのおかげで今こんなに元気ですよって感謝を伝えているんです。」と内地とは異なる沖縄の風習をおもしろく紹介してくれました。

また別所さんに「ショートフィルムの魅力は?」と問われて「ショートフィルムは短い中での起承転結なので、始まったところから猛ダッシュで進めなければならない。工夫が凝縮されたものがショートフィルムなのです。」と答えられていました。

さあ、続いて本日のメインイベント! ゴリさんが俳優として出演された最新作『おかあの羽衣』のプレミア上映です。

この作品は、令和3年度日本博主催・共催型プロジェクトの一環として製作。沖縄の羽衣伝説をベースに、島から出られない母と娘の思いを描いた作品です。
「島から出たい」娘と「島にとどまることを選んだ」母。女性はつねに選択をせまられる。
美しい海、移住したい場所No.1など、良いところばかりに注目される沖縄を、島の人間にとって「窮屈」なところだと描いた問題作でもあります。
上映終了後は、本作の平一紘監督も加えてのトークショー。平監督は、あの『ミラクル・シティ・コザ』の監督さんです。

撮影前に骨折してしまったゴリさんを、平監督が「骨折した男」という設定にして撮影を続行したというこぼれ話に会場は笑いの渦に

平監督からは、主人公のルリが、最初に「ここも嫌い」と言った時の塩屋湾と、最後の塩屋湾とでは違って見えるはず、との言葉が。

最後に、別所さんから「沖縄返還50年」に向けてメッセージを、と言われたゴリさんと平監督から、

「ゆいレール」やら「おもろまち」やら、沖縄が発展していく中で、街の形が変わっても沖縄の心は変わらない」というメッセージをいただきました。

ゴリさんは復帰の年に生まれた「復帰っ子」だそうで、今年50歳。まさに本イベントに相応しいゲストでした。

『おかあの羽衣』詳細:

https://www.shortshorts.org/japanculturalexpo/creation-of-stories-all-around-japan/

今日は一日、映画と歌と食で沖縄三昧。また沖縄に行きたくなりました〜😊

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