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作曲家 – Brian Morales

ニューヨークを拠点に活動する作曲家/編曲家/教育者。地域参加型の音楽・物語作りに積極的に取り組んでいる。代表作品はシンシア・エリヴォ主演、ジョン・ドイル演出のミュージカル「The Color Purple」の編曲。Moralesの音楽は「折衷的で映画的なセンスを有する」と称賛された（2022年雑誌Caesura Magazineより）子供の頃からディズニーの「ファンタジア」に大きな影響を受けていたMoralesの作品は豊かな表現と外向的なビジュアル、そしてダイナミックでメロドラマ風な音楽を混ぜ合わせた作風が特徴的。彼の音楽は、感情の浄化性と映画音楽的な描写性に定評がある。

フィルムメイカー- Adam Taylor

代表作はオペラ映画「Connection Lost: L’opera di Tinder」(2016)、「Something Blue: L’opera del Bachelor」(2016)、「Someone Like Me: L’opera di Facebook」(2018)など。

プロデューサー – Rami Pantoja

数々の短編作品をプロデュース。過去のプロデュース作品には英国アカデミー賞にノミネートされた「Lucky Break」や2020年アミューズミュージカルアワード ファイナリスト企画「Flaws」などがある。短編作品「IF」(2018)は英国アカデミー賞の予選となるNorwich映画祭やタリンブラックナイト映画祭を含む20以上の映画祭に選出された。「The Silver Mask」(2020)はアカデミー賞、英国アカデミー賞の予選となるロサンゼルス国際短編映画祭に選出された。

監督 – Josie Charles

ロンドンを拠点に活動する映画監督。London Film Week映画祭やUnderwire映画祭、Curzon Homegrown映画祭などの映画祭で入選。数々の受賞歴を誇る制作会社RD Content & WAYEに勤務。自身の作品に関わるキャストやクルーは常に男女比が平等になるようにしている。The National Youth Theatreと英国ウェールズ音楽演劇大学にて演劇を学んだ。

脚本 – Rachel Tookey

David Higham Associates所属。前作となる短編映画は英国映画協会ネットワークと制作を行い、Screen and Story映画祭にて1000作品以上の中からショートリスト入りを果たした。また、ロンドンの有名な劇場であるラウンドハウスからも委託を受けた。脚本を執筆した演劇作品「Bromley Bedlam Bethlehem」はケンブリッジ大学演劇部主催の脚本賞「The Other Prize」を受賞し、2019年にOld Red Lionシアターで公開された。デビュー作となる「Judge Judy’s Buzz World」はケンブリッジ大学演劇クラブ「フットライツ」主催の「Harry Porter Prize」を受賞。ロンドンのコメディーフェスティバル「The Camden Fringe」で公開された。ケンブリッジ大学卒業。在学中に大学の２つの演劇賞を同時に受賞という初の快挙を成し遂げた。

共同監督、脚本、編集 – Ka-ki Wong

香港生まれ。現在はロンドン、香港、アイスランドを拠点に活動。ロンドン・フィルム・スクール卒業。監督作品はサンダンス映画祭香港セレクトやレイキャビク国際映画祭、Underwire映画祭などの映画祭で上映された。最新の短編作品「Wild Child」は第14回Fresh Wave International Short Film Festival にて優秀賞を受賞。作品の特徴は女性のキャラクターを起用した少し変わった人間関係やファンタジーを題材にしたものが多い。女性目線の物語を通して女性特有の問題提起や、女性が映画業界へ参画するインスピレーションとなることを目指している。現在初の長編作品「Fire Room」を制作中。この作品は第18回香港アジア・フィルム・ファイナンシング・フォーラムやベルリナーレタレント・スクリプトステーション2021 （ベルリン国際映画祭）といったコンペに参加している。

共同監督、歌手、作曲 – Tang Yi

監督作品である「All the Crows in the World」が2021年カンヌ国際映画祭にて短編映画部門のパルム・ドールを受賞。ニューヨーク大学・ティッシュ芸術学部への入学を機に香港からアメリカへ移住。修士号を取得。女性や社会的に軽視されがちな人々や問題を映画というレンズを通して反体制的でダークコメディー調に描き出す作風が特徴。初の短編作品「Black Goat」が上映された後、オースティン映画祭で「2020年注目の脚本家25人」として選ばれた。現在WMEとM88所属。