SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2019 CINEMATIC ATTITUDE

現代でも色濃く残る多くの差別問題。 人は欠点を補い合い、バランスを保つことで平和を生むのではないでしょうか？ そのバランスが崩れている原因は私利私欲のために作られた報道です。そんな社会の縮図を時代劇（童話）で表現。

近年、急速な成長を遂げている「料理動画」は説明としての役割が大きく、動画として楽しめるものがない。そこで新しい表現を模索し、最後まで楽しめるような料理動画を制作した。

電通ダイバーシティ・ラボが公表した「LGBT調査2018結果報告」によると、”LGBT”に該当する人は8.9％、つまり11人にひとりほどであるという。これは、実際の体験をもとに、当事者自らが出演した作品だ。

この宇宙の始まりは、無であったらしい。そしてその”無”に、素粒子より遥かに小さな”有”が加わった時無限に近いこの宇宙は誕生した。それと同じくらいの確率で起きた運命による想像と破壊を描いたSF超大作。

白いジョウロと黒いジョウロは友達同士。しかし、白いジョウロが遠くに引っ越してしまうことに。そこで二人のジョウロは遠くからでもお話できる「花の糸電話」での交信を約束するのでした。ずっと友達でいるために…

汚れた人間たちに怒った神は、世界を一掃しようとお風呂に入ることにする。ノアと家族と動物たちは神様の起こす波にもまれながらも、必死に生き残る。 ベンジャミン・ブリテンのオペラ『ノアの洪水』をオマージュしたアニメーション。

ある日、腹痛青年がトイレを求めてある家に駆けこむのだが、くせ者家主に青年は振り回されることになってしまう・・・

スマートフォンに夢中の飼い主から構ってもらえなくなった犬。なんとか振り向いてもらうため、あるイタズラ作戦を決行する。誰もが忘れがちな｢本当に大切なもの｣の存在に改めて気がつく、心温まるストーリー。

深夜。
1人暮らしの女性が帰宅する。
暗い部屋の中、ベッドの上には異様な人影が……。

個別文化の価値観の優先や、利益の独占といった従来の自由経済社会が変化してきている。生産者、トップシェフ、福祉施設へとバトンを繋ぎ、世界をバランスさせていく。最高品質の「ものづくり」を追った。

キノコなのに傘がないことと、代わり映えのない日々の繰り返しに憂鬱さを感じる主人公。ある日ひょんなことから傘のない姿を他のキノコに見られてしまう。それの様子を見ていた同じく傘のない老人に苔生した傘を貰う。

一本のへその緒でつながれた親子は、命のやり取りをしながら、母は吸収され、娘は母の命を引き継いで成長していく。母と一体になった娘は、母になろうと決意をするのだった。

子供は純粋で、ありのままにすべての感情をさらけだす。女性はそんな子供を醜く卑しいものだと認められずにいた。しつこく付きまとう子供をとうとう女性は殺してしまう。

コーヒーが違法となった20年後の日本。毎日コーヒーの粉を少しずつ集めるカップル。そんな彼らの元に警察が訪ねてくる。