SSFF & ASIA × なら国際映画祭 共同プロジェクト「シネヴィジョン: レッスン#1 河瀨直美×マリアン・スロット」
今年で20周年を迎える米国アカデミー賞公認国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(代表:別所哲也)」と 創立10周年を迎える「なら国際映画祭(エグゼクティブディレクター:河瀨直美)」が共同して次世代の若きクリエーター達に贈る映画の教室。
毎回、映画界から著名な講師をお招きし、それぞれのキャリアを振り返りながら映画製作に必要な才能、将来の映像・映画製作の展望について語ります。
日時:6月5日(火) 18:30~20:30
会場:Andaz Tokyo
チケット予約:http://shortshorts2018andaz0605.peatix.com
マリアンヌ・スロット(国際映画プロデューサー)
デンマーク出身のフランスプロデューサー。
20年以上にわたり、ラルス・フォン・トリアー監督の1995年の”Breaking the Waves(奇跡の海)から2015年の” Nymphomaniac(ニンフォマニアック)”」(2015)をはじめ、Lucrecia Martel (ルクレシア・マルテル)監督、Bent Hame(ベント・ハーメル)監督、Malgoska Szumowska(マウゴジャタ・シュモフスカ)監督、Thomas Vinterberg(トマス・ヴィンターベア)監督、Paz Encina(パズ・アンシーナ)監督、Lisandro Alonso(リサンドロ・アロンソ)監督、 Albertina Carri(アルバーティーナ・キャリ)監督、Susanne Bier(スサンネ・ビア)監督、Emma Dante(エマ・ダンテ)監督、Marian Crisan(マリアン・クリサン)監督、 Juliette Garcias(ガエル・ガルシア・ベルナル)監督、 Yesim Ustaoglu(イェスイム・ウスタオウル)監督、and Sergei Loznitsa(セルゲイ・ロズニツァ)監督らの作品を手がける。
河瀨直美
生まれ育った奈良を拠点に映画を創り続ける。
一貫した「リアリティ」の追求はドキュメンタリーフィクションの域を越えて、 カンヌ国際映画祭をはじめ、世界各国の映画祭での受賞多数。最新作『Vision』(主演:ジュリエット・ビノシュ、永瀬正敏)は6月8日より全国公開。
世界に表現活動の場を広げながらも故郷奈良にて、 2010年から「なら国際映画祭」を立ち上げ、後進の育成にも力を入れる。
9月20日〜9月24日に第5回目を開催。また、11月23日よりパリ・ポンピドゥセンターにて、大々的な河瀬直美展が開催される。
公式サイト http://www.kawasenaomi.com/
公式ツイッターアカウント @KawaseNAOMI
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