東京フィルムセンター映画・俳優専門学校の5名の学生審査員が、インターナショナル部門より作品を選定しました。
ヒーローを夢見る小さな町のおまわりさん。しかし平和なその町ではヒーローになれる事件など起こる訳がない。そこで彼が考えたのは…、町の橋に信号機を立てること。
Director:Giulio Ricciarelli(ジューリオ・リッチャレリ)
このような受賞をいただきまして、非常に光栄です。映画祭、そして審査員の皆様に感謝申し上げます。
未来の映画監督たちに選ばれたということは、私にとって非常に意味のあることです。私も日本文化を敬服していますし、そんな憧れの日本で受賞出来きたことは大きな喜びです。
本当にありがとうございました。
俳優、脚本家、プロデュサー。1985年ミラノ生まれ。中等教育終了後、ミュンヘンのオットー・ファルケンベルグ演劇学校で学ぶ。ドイツの劇団でキャリアをスタートし、テレビ・映画業界に進出。2000年に ザビーネ・ランビーと共にNaked Eye Filmproductionを設立。