CGアニメーション部門
日々進化するCG技術だからこそ生み出せる、圧倒的な表現力とオリジナリティ溢れた世界
世界各国の新鋭CGクリエイターの最新作が、ここに集結! IT関連およびデジタルコンテンツの人材育成スクール、大学、大学院を運営し、国内外のコンテンツ業界に多数のクリエイターを輩出しているデジタルハリウッド株式会社とコラボレーションにより、8年目を迎える「CGアニメーション部門」。
繊細な描写が魅力の作品からエンターテイメント性の高いダイナミックな作品まで幅広いジャンルの作品群。またデジタルハリウッドが主催する「デジタルフロンティアグランプリ2018」3DCGアニメーション賞を受賞した作品や、第90回(2018)米国アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネート作品を上映。
審査員紹介
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新城 毅彦しんじょう・たけひこ 監督 デジタルハリウッド大学 客員准教授
1962年生まれ。東京都出身。
1990年代から『あすなろ白書』(93年/CX)、『イグアナの娘』(96年/EX)など テレビドラマの監督、演出家として活躍。 98年の『君の手がささやいている』(EX)ではATP賞グランプリを、さらに03年には、『アルジャーノンに花束を』(KTV)で同賞ドラマ部門優秀賞を受賞。
他にも『曲がり角の彼女』(KTV)『レガッタ~君といた永遠~』(ABC/EX)など、数多くのヒットテレビドラマを手がける。 06年『ただ、君を愛してる』で劇場長編映画デビューを飾り、 07年『Life 天国で君に逢えたら』、09年『僕の初恋をキミに捧ぐ』で大ヒットを記録。
『パラダイス・キス』(2011年)、『潔く柔く』(2013年)、『四月は君の嘘』(2016年)、『ひるなかの流星』(2017年)など、話題作の監督として活躍中。
中川 翔子Shoko Nakagawa 歌手・女優
1985年5月5日生まれ、東京都出身。
2002年芸能界デビュー。
歌手・タレント・声優・女優・イラストレーターなど、活動は多岐に渡る。2020年のオリンピックに向けた「マスコット審査会」のメンバーへ選出。
音楽活動ではアジアでのコンサートツアーなども行い、その人気は海外にも広がっている。
毎年冬に開催しているディナーショーでは、チケットが即完売となる人気ぶりである。
女優としては、2016年に初舞台となるミュージカル「ブラック メリーポピンズ」にてヒロイン役として出演、 2017年4月期TBSドラマ「あなたのことはそれほど」に『横山皆美』役として出演し話題となった。 さらに今年は、1月にはミュージカル「戯伝写楽」にもヒロインとして出演し、 4月より放送されているNHK金曜ドラマ10「デイジーラック」では「讃岐ミチル」役として出演、鞄職人を演じている。
杉山 知之デジタルハリウッド大学 学長/工学博士
1954年東京都生まれ。87年よりMITメディア・ラボ客員研究員として3年間活動。90年国際メディア研究財団・主任研究員、93年 日本大学短期大学部専任講師を経て、94年10月 デジタルハリウッド設立。2004年日本初の株式会社立「デジタルハリウッド大学院」を開学。翌年、「デジタルハリウッド大学」を開学し、現在、同大学・大学院・スクールの学長を務めている。2011年9月、上海音楽学院(中国)との 合作学部「デジタルメディア芸術学院」を設立、同学院の学院長に就任。福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議会長、内閣官房知的財産戦略本部コンテンツ強化専門調査会委員を務め、また「新日本様式」協議会、CG-ARTS協会、デジタルコンテンツ協会など多くの委員を歴任。99年度デジタルメディア協会AMDアワード・功労賞受賞。
著書は「クール・ジャパン 世界が買いたがる日本」(祥伝社)、「クリエイター・スピリットとは何か?」※最新刊(ちくまプリマー新書)ほか。