メキシコ生まれ。キシコ国立大学で英文学を学び、これまでに演劇・映画･テレビなどさまざまな作品を執筆、プロデュース、監督している。これまでに『ルドandクルシ』『Sugar Kisses』2本の長編を監督。また兄のアルフォンソ・キュアロンの初監督作『最も危険な愛し方』複数の脚本を手がけ、2001年には、『天国の口、終わりの楽園』では、ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞（最優秀脚本賞）を受賞、米国、英国のアカデミー賞最優秀脚本賞にノミネートされた。またホナス・キュアロン監督『ノー・エスケープ 自由への国境』ではプロデューサーを、ニールス・ミューラー監督『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』、セバスチャン・コルデロ監督『タブロイド』ではアソシエイト・プロデューサーを務めた。