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公式コンペティション作品の中から、グランプリ1作品、各部門の優秀賞、計4つの賞を選定していただく審査員として、各界でご活躍されている方々5名を お招きいたしました。
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1969年生まれ。1999年に映画『皆月』、『日本黒社会 LEY LINES』でキネマ旬報日本映画新人賞などに輝き、注目を浴び、その後多数の映画作品に出演している。代表作は、北村龍平監督の『あずみ』(2003)や三池崇史監督の『龍が如く』(2007)。辻仁成監督の『ACACIA』(2010)、馬楚成監督『極速天使Angel Speed』(2012)では中国作品にも出演。
小林政広監督の『日本の悲劇』が近年公開を予定している。テレビドラマでは、NHK大河ドラマ「北条時宗」「天地人」をはじめ、日中韓合作ドラマ「STRANGERS6」。TBS日曜劇場「ATARU」など、NHKの「テレビでイタリア語」ではナビゲーターとしても活躍中。
1954年東京生まれ。1996年初監督作品『CLOSING TIME』でゆうばり国際冒険・ファンタスティック映画祭グランプリ受賞。『海賊版=BOOTLEG FILM』(1999)、『殺し』(2000) 『歩く、人』(2001)で3年連続カンヌ国際映画祭出品を果たす。2005年『バッシング』ではカンヌ国際映画祭コンペティション部門出品後、東京フィルメックス最優秀作品賞を、テヘラン・ファジル国際映画祭審査員特別賞を受賞。2007年『愛の予感』ではロカルノ国際映画祭最高賞の金豹賞含め4賞同時受賞の快挙を果たす。2010年『春との旅』では、毎日映画コンクール日本映画優秀賞はじめ、観客賞、最優秀監督賞ほか国内外で数多くの賞を獲得。最新作は『ギリギリの女たち』(2012年夏公開)
1963年生まれ。兵庫県尼崎出身。幼少時より親交のあったダウンタウンの松本人志に誘われ、大学卒業後、24歳で放送作家デビュー。「ごっつええ感じ」や「めちゃ×2イケてるッ」「ロンドンハーツ」などバラエティ番組の構成はもちろん、映画やドラマ脚本等も精力的に手がける。大晦日の特番「笑ってはいけないシリーズ」では構成と演出にも参加。多くの企画において「命あるものが持つ、リアルな心の動きを浮き彫りにする」演出手法を重視。脚本と監督を務めた08年発表の短編映画『賽ノ目坂』でも、死の淵というギリギリの状況に置かれた男たちの心情を、コミカルかつ情感豊かに描き出している。
映画祭のアドバイザーとしても活躍。故郷であるスロバキアの、アート映画祭のプログラマー、アート・ディレクターも担当。アノニムル国際映画祭では、コンペティション作品の選考に関わり、ロッテルダム国際映画祭が提供する2つの基金、ハバート・バルス基金とシネマートの実行委員会メンバーとして、新たな才能とプロジェクトの発掘を行っている。2011年7月より、カタールのドーハ映画協会におけるインターナショナルプログラムの統括者として、ドーハ・トライベッカ映画祭に関わる。
大阪府生まれ。短期大学在学中、ミス・ユニバース日本代表に選ばれる。1980年、朝の連続テレビ小説『なっちゃんの写真館』でデビュー。以来、ドラマ、舞台、映画、CMと幅広く活躍中。代表作にドラマ「すずらん」、「美男子ですね」、映画『犬神家の一族』、『夜明けの街で』、舞台「椿山課長の七日間」、「コシノものがたり」がある。ファション誌のイメージキャラクターもつとめ、着物もトレンドもさらりと着こなす、ファッション・リーダーとして同世代女性の支持を 集めている。