第4回いばらきショートフィルム大賞授賞式と
ノミネート作品上映
Screening and Award Presentation of "Ibaraki Short Film Award"
いばらきの魅力を発信!
SSFF & ASIA は、茨城県が主催する「いばらきショートフィルム大賞」に 協力し、大賞(賞金100万円)の発表とノミネート作品上映を行います。
この大賞は、映像から生まれる茨城の魅力(風景、文化、食等)を国内外に発信し、観光誘客の促進を図るスクリーンツーリズムを推進するために企画され、昨年6月にスタートした一般公募には、86本の募集がありました。大賞作品については本映画祭での発表後、国内外の映画祭のほか、都道府県の図書館等の各種施設や、いばキラTV等での上映と配信をいたします。
2016年イベントの様子
茨城県知事からのメッセージ
今年も「いばらきショートフィルム大賞」の作品を,「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2017」においてご紹介できることを大変嬉しく思っております。
本県は,東京から近く,霞ヶ浦や筑波山,県北部の山間地や県南部の広大な田園地帯,砂浜の続く美しい海岸線などの風景のほか,伝統的な古民家,つくば国際会議場や県庁舎など,幅広い脚本にマッチする様々なロケーションに恵まれ,これまで,現在放映中のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」をはじめ,映画やドラマなど約5,000作品の撮影が行われ,全国有数のロケ地として人気を集めております。
そして,映像を通じて,茨城の風景,文化,食などの魅力を国内外に発信するために創設されたこの「いばらきショートフィルム大賞」の受賞作品は国内外の映画祭等で多くの方々にご覧いただいております。 第4回目となる今回は,昨年を上回る86作品の応募があり,その中から3作品がノミネートされ,大賞が選ばれます。
この賞が,次世代を担う映像クリエイターの皆様にとって登竜門となり,世界に羽ばたくきっかけになりますとともに,作品をご覧になった皆様が,本県にお越しいただきますことを楽しみにお待ちしております。
茨城県知事 橋本 昌
※イベント内容・上映作品は変更になる可能性がございます。
水戸黄門ZMITOKOMON Z
立ち寄った町で良からぬ噂を耳にした水戸黄門御一行 は、町の内情を探るべく行動を開始。一方、助三郎は偶然出会ったどこか哀しげな町娘と恋に落ちてしまう。町に巣食う悪の正体は?そして助三郎の恋の行方は?
食の黄門様~きっと,明日はうまくいく~Foodie Lady Kōmon —Tomorrow shall taste better—
東京で売れない女優をしている紺野紗香(25)は,茨城で黄門様の格好をしていた。ほとんど女優としての仕事が無い紗香に茨城のグルメをPRするイベントの仕事が舞い込んでくる。久しぶりに大きな仕事に喜ぶ紗香だったが…