War and the Power to Live Program
supported by Red Cross戦争と生きる力プログラム supported by 赤十字
あらゆる面でグローバル化が進み、ボーダレスになった今、世界で起きていることは私たち日本人にとっても他人ごとではありません。 地球上のどこかでは今この時も、戦闘やテロ、都市型暴力の犠牲になっている人たちがいます。 作品に登場するさまざまな境遇の人たちの人生や想いに触れ、まずは身近な人を思いやり、助け合うことから、みんなの「生きる力」を支えてみませんか?
アレッポへの旅Journey To Aleppo
Juuso Lavonen & Vesa Rajala/21:03/フィンランド/ドキュメンタリー/2016
シリア生まれでフィンランド市民のラミ・アダムは世界でもっとも危ない街、アレッポの子供たちのために、人道支援を行っている。
デッド・ホースDead horses
Marc Riba & Anna Solanas/06:16/スペイン/アニメーション/2016
隔離され、名も知られぬ土地が戦争中、ひとりの子供が強制的に戦地から逃がされた。逃げる道中、そこらじゅうに死骸が転がっている。それらはすべて馬の死骸だった。なぜ、馬たちは自ら死を選んだのか?
一日限りの仕事A Day's Work
Rajeev Dassani/16:17/アメリカ/ドラマ/2007
引越し仕事を手伝うため雇われた3人の移民労働者とアメリカ人家族。簡単な日払いの仕事だったが、双方の誤解から悲劇が起こる。
もしもWhat If
Josh Liveright/04:50/アメリカ/ドラマ/2016
マンハッタン上部に住む3人の父親は、この世界にあふれる暴力や憎しみについて深く考え、どうにかしようと決意し、あるプロジェクトを立ち上げた。「もし?」これらは3つの短編映画が伝える3つのメッセージ。憎しみよりも愛を選ぼう。あなたも世界中に愛を広める活動をしよう。
第81回(2009)米国アカデミー賞短編実写部門受賞
おもちゃの国Toyland
Jochen Alexander Freydank/13:52/ドイツ/ドラマ/2007
1942年ドイツ。息子を守るためにマリアンはユダヤ人は"おもちゃの国"に遊びに行くのだと嘘をつく。しかしある朝、息子はユダヤ人と共に姿を消す。