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別所代表、小池都知事にご挨拶をしてきました!

2018/05/25

5月25日(金)、SSFF & ASIA代表の別所哲也が映画祭を共催する東京都の小池百合子知事を表敬訪問し、映画祭の開催と、東京都と進めているプロジェクト「Tokyo Cine-magic」の平成29年度製作作品完成のご報告をしてきました。

「Tokyo Cine-magic」は、SSFF & ASIAにノミネートされた海外の映画監督を招聘し、東京の魅力を世界に発信するオリジナルのショートフィルムを製作するプロジェクト。今年はジェネヴィーヴ・クレイ=スミス監督(オーストラリア)を迎え『シェイクスピア・イン・トーキョー』という作品を作りました。

『シェイクスピア・イン・トーキョー』
20:34 / 2018年 / 日本
兄の仕事に同行して初来日したダウン症のベンは、途中で自分をかまってくれない兄から逃れるように、一人で東京探検に出かける。ベンは、シェイクスピアの知識と、即興で描くイラスト、そして持ち前のユーモアで、出会った人々の心をつかんでいく―。
20周年を迎える映画祭に小池知事は
「フィルムを通じて東京を世界に発信できる発信源であり、インキュベーターでもあると思います。都も2020年に向けてスポーツの発信をしていますが、これまで成功した大会は、ちゃんと文化の発信もしてるんですね。映画祭は世界中から集まったいろんなアーティストに、いい出発点を提供されてると思います」とコメント。
別所はジョージ・ルーカス アワードが設置されたことに触れ、「ひょっとしたら日本やアジアの作品が初のジョージ・ルーカス アワードに輝くかもしれません」と、笑顔で答えました。

『シェイクスピア・イン・トーキョー』はCinematic Tokyoプログラムで上映されます。

みなさんも東京の魅力をショートフィルムで体感してみてはいかがでしょうか?

 

>>>Cinematic Tokyoプログラム