SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2019 CINEMATIC ATTITUDE

本年度 SSFF&ASIA Cinematic Tokyo部門 優秀賞受賞監督からコメントが届きましたのでご紹介します。
ハッサン海監督受賞おめでとうございました！

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Cinematic Tokyo Competition Best Short Award（Cinematic Tokyo部門優秀賞）

『ロブ』（Robu）
監督：ハッサン海

Q: 受賞の感想は？

A:
今年のショートショートフィルムフェスティバルに参加できたのはとても楽しい経験でした。僕らの作品が上映されたCinematic Tokyo部門では東京についての素晴らしい作品が多く紹介されていて、そんな中で優秀賞を受賞でき本当に光栄に思っています。また僕らの大好きな東京で撮影をするモチベーションにもなりました。

Q: 作品のおすすめポイントは？

A:
本作プロデューサーのグリーン健司クリスと僕は両方母親が日本人、父親がアメリカ人のハーフです。そういった背景が本作の物語と、その伝え方に大きく影響していると思います。（もう一人のプロデューサーのエリゼ・プライスは100%アメリカ人ですが、日本は大好きとのことです！）

Q: ご自身が影響を受けた作品や監督について

A:
ウォン・カーウァイの『ブエノスアイレス』がとても大きなインスピレーションでした。香港のフィルムメイカーが世界の反対側にあるブエノスアイレスについての物語を伝える。僕も東京について何かを伝えたいというモチベーションに繋がりました。

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他アワードの受賞者のコメントも届いておりますので、後日改めて公開させていただきます。

「ロブ」チームのみなさん、受賞おめでとうございました！