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TOKYO
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2013.06.15

ブリリア ショートショート シアター 「FutureCity Yokohama Award」


FutureCity Yokohama Award受賞作品『ドロンコロン』

週末の横浜・みなとみらいは晴天に恵まれました。本日の10:45からの初回は、SSFF & ASIAと横浜市が、国内外に対する「環境未来都市・横浜」の普及啓発活動の一環として、設立した「FutureCity Yokohama Award」の受賞作品の発表がありました。アワードの対象となったのは、今年度のSSFF & ASIA応募作品の中から、環境配慮と先端技術による未来のまちやライフスタイルをテーマにした作品。受賞したのは伊藤有壱監督、tvk開局40周年記念作品『ドロンコロン』。ひょんなことから生命を授かった土の塊「ドロンコロン」が地球や街を転がって、また土に戻るというクレイアニメーションです。

 
伊藤監督の代理としてトロフィーを受け取った同作品のプロデューサー、岩田悦子氏は、「テレビ神奈川では、“あすの地球と子どもたち”をテーマに、環境やエネルギー問題、食にまつわる取り組み、さらには新しいまちづくりの仕組みなど、次世代に豊かな社会をどのように残していくのかを考えています。この作品にもその考えがたくさん詰まっている」とコメント。鈴木伸哉横浜副市長が受賞発表を行い、表彰式後、『ドロンコロン』を含むノミネート作品4本を上映しました。
 
『ドロンコロン』は今後、市民利用施設、環境未来都市関連イベント、ヨコハマ・エコ・スクール(YES)の講座等での活用を予定しています。
 
※環境未来都市とは?
環境問題や超高齢化への対応などの様々な社会的課題に総合的に取り組んで活力ある都市をつくる、国家戦略プロジェクトのひとつ。横浜市は、平成23年12月、国から「環境未来都市」に選定されている。
 

 開場を待つお客様

SSFF & ASIA フェスティバルディレクター東野正剛

左:横浜市鈴木伸哉副市長 右:「ドロンコロン」の総合プロデューサー、岩田悦子氏(テレビ神奈川)

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