ケベック特集 supported by サグネ国際短編映画祭
カナダの「フランス文化圏」ケベック州とは? グザヴィエ・ドラン主演作を初公開
フランス文化が色濃く残り、フランス語が公用語でもあるカナダ・ケベック州。カナダ第二の都市モントリオールでは、映画制作へのサポートも充実し、2014年には多くのハリウッド作品が制作されました。そんなケベックから届いたオリジナリティあふれるショートフィルムをお届けします。
Frédérique Cournoyer-Lessard /ケベック、カナダ/14:40/ドラマ/2015
ローズは、生涯をかけて情熱を注いでいるダンスを通して、周りの人間とのコミュニケーションを図ろうとする。
Etienne Desrosiers/ケベック、カナダ/14:00/ドラマ/2006
思春期のジュリアンは、家族とコテージで休暇を過ごしているが、親も兄弟も湖畔の風景も、取り囲む全てがしっくりこない。
François Leduc/ケベック、カナダ/12:00/ウェスタン/2014
家族を殺された恨みをはらすため、目の悪い2人の男が“盲目の砂漠”で決闘をすることに。
Theodore Ushev/ケベック、カナダ/14:00/アニメーション/2010
本作は、49歳で亡くなったカナダ・ケベックを代表する映画監督 アーサー・リプセットの精神的な側面を、日記形式に描いたアニメーション作品。
Dominique T Skoltz/ケベック、カナダ/11:11/ドラマ/2013
窒息と高揚、到達と放棄、YESとNOの狭間で内側と外側から揺らめく水。2つの内面的世界が今交わろうとしている。
Émilie Lemay/ケベック、カナダ/18:48/ドラマ/2013
父は長女であるキャサリンに稼業を継がせようとするが、キャサリンはそんな父に我慢が出来ず、一人で森の中に行ってしまう。
François Jaros/ケベック、カナダ/5:41/コメディ/2013
失恋のショックで夜も眠れなくなってしまったダニエル。ありとあらゆる方法で気を紛らわし、痛みに耐え、日々をやり過ごしていくうちにまた新たな恋をする。そんな人の生き様を描いた物語。