戦争と生きる力 プログラム
supported by 赤十字
「平和に暮らすこと」が難しくなっている今の世で、命と向き合い、生き抜くことの意味とは... 本文:第二次世界大戦の終結から今年で70年。世界規模の大きな戦争はなくなっても、今この時も世界のあちこちで人々は武器を持って戦っています。紛争だけでなく、テロや都市型犯罪でも多くの尊い命が奪われ、日本人にとっても決して他人事ではなくなってきました。人はなぜ戦うのか。いのちを賭して目指す先に、一体何があるのか?戦後70年を節目に、あなたの身近にいる大切な人と一緒に、「平和に生きること」の意味について、考えてみませんか?
Una Gunjak/ドイツ、クロアチア/14:57/ドラマ/2014
6歳の誕生日をむかえたセルマは、プレゼントに鶏を貰うが、その鶏は食用に贈られたものだった。それを知ったセルマは、鶏を逃がそうとするのだが・・・。
Jossie Malis/スペイン/11:54/アニメーション/2014
紛争に巻き込まれてしまった異邦人は、嵐が過ぎ去るまで辛抱強く待つべきだったのだ。
Esteban Crespo/スペイン/25:00/ドラマ/2012
アフリカ人の少年 ケニーは、命令に従って戦う子供兵士。スペイン人のポーラは、彼氏と共にアフリカに向かった国際協力隊のメンバー。決して交わるはずのないこの2人の人生が、ある事件をきっかけに交差する。
Chris Roche /イギリス/7:30/ドラマ/2009
10歳のコナーは、両親と休暇から戻る空港で謎めいた男と出会った。この出会いは互いの人生に大きく影響しあう。少年が成長していく過程と、国境を越えて移動する人々を描いた作品。
Scott Edwards/アメリカ/18:00/ドキュメンタリー/2014
ベトナム格闘技の指導者であるホアは、ベトナム戦争後30年の月日を経て、彼の妻と子供が眠る海を訪れる。
Stefan Faldbakken /ノルウェー/18:00/ドラマ/2001
1991年のソビエト連邦。宇宙飛行士フェデロフは、単独宇宙飛行の新記録を打ち立てようとしてた。突如、生命線とも言える、カザフスタン基地との連絡が途絶える。酸素と水が徐々に尽きてくる中で、現実に与えられたミッションは自身の存在そのものだ。宇宙を孤独に漂流する中、地球とのコンタクトを得る信号を送らなければならない。