大人気作家 冲方丁氏と冲方サミットメンバー(出版社の冲方氏担当編集者)が登壇した当プログラム。冲方作品の二次創作解禁・新人発掘プロジェクト「冲方塾」の詳細が発表された。今回解禁されたのは、「マルドゥック・シリーズ」「天地明察」「もらい泣き」。コミック、小説、一分動画を公募します。
「コミック部門」は、未完成でも可。SSFF & ASIAの短編小説公募プロジェクト「ブックショート(http://bookshorts.jp/)」も参加します!「小説部門」は、一万字以内の作品で必ずしも起承転結している必要はございません。冲方氏が「時代もの、SFもの、BL、エロもO.K」と語ったように、かなり自由度が高い新人賞です。審査は冲方丁氏本人や参加編集部が務め、優秀な応募者には様々な機会が用意されています。
イベントには、SSFF & ASIA代表 別所哲也も登壇。冲方丁氏と共感する熱い思いを語りました。今回の冲方塾とブックショートのコラボレーションを“結婚”に例えた別所に対し、冲方氏は、「SSFF & ASIAも様々な困難を乗り越えてここまで大きくなったと聞いている。今は追い越せじゃない。追いつけ、追いつけですよ」と応えた。
冲方塾の応募概要については、公式サイト(http://www.ubukata-juku.jp/)で、近日中に発表予定!!