本日より新たに上映スタートしたのがこちらのiTSCOM STUDIO & HALL!
3組のゲストにお越し頂きました。
まずは「地球と生きるプログラムsupported by 赤十字」の回で『ベンディート・マシンV – 引き金を引け!』というアニメーション作品を出品されたJossie Malis監督。
スペインに暮らすJossie監督の作品は影絵風、シルエット風なアニメーションにも関わらず、戦争の生々しさ、残酷さを感じる物語です。
悲しい部分もふくめた人間の歴史、戦争だけではないひと対ひとの暴力をテーマにしているそうで、今作はクラウドファンディングにて資金を得たとお話されていました。
(最近の映画製作において、クラウドファンディングはよく聞くワードですよね!)
スペイン出身の監督なので、スペイン語で挨拶をするお客様も!
監督も嬉しそうに答えていらっしゃいました♪
2組目は「イギリス特集」の回で『カレとカノジョ』という作品を出品いただいたSorcha Anglim監督とJack Tew監督。
お2人で作られたというこのラブストーリーは、若いカップルの生き方を定点カメラで撮影するというユニークな手法。
「どうストーリーを練ったのですか?」という観客席からの質問に
「Good question!(良い質問ですね。。)」と考えた後で、「2人で過去の恋愛関係についてたくさん話し合って、撮影前にしっかりストーリーを練ったので、撮影は2日間しかなかったけれど描きたかった関係性を表現できました」とのことでした。
とっても陽気な明るいお2人、お客様からも質問がたくさん飛び交いましたよ!
そして最後に飛び込みで(!)お越し頂いたのが「フランス映画祭〜短編作品集」に出品された『サベージ・ナイト』のクリストフ・サニャ監督。お得意の日本語をご披露いただき、とっても和やかな雰囲気でした。
さ~本映画祭も残りラスト2days。各会場で笑顔でお待ちしております♪