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【インタビュー】韓国、アシアナ国際短編映画祭の魅力に迫る!

2017年5月18日

SSFF & ASIA では、国民的俳優アン・ソンギが実行委員長を務め、今年で15年目を迎える韓国を代表するアシアナ国際短編映画祭が、SSFF & ASIA のため特別にセレクトした作品を上映します。
そこでアシアナ国際短編映画祭のプログラマー、Kristin Jiさんに、映画祭の紹介や、今回のアシアナプログラムの紹介をいただきました!

 


 

Q1. アシアナ国際短編映画祭とは?目的や歴史、ユニークなプログラムについて教えてください。

 

アシアナ国際短編映画祭(AISFF)は、韓国で開催される国際映画コンペティションのひとつです。短編映画の新たな活躍の場を追求し続け、今年で15年になります。AISFFには世界中の短編映画が集まり、交流をするとともに平等に競い合います。これからのAISFFは、世界の映像のトレンドや、文化的多様性の未来を見られる場所になるでしょう。

韓国の映像産業の基礎を作ってきた人々が名を連ねるフェスティバル実行委員の協力のもと、AISFFは韓国の映像産業の安定した基盤を作り、発展のために栄養を提供し続けてきました。

そして映画祭の特徴的なプログラム『In the Air Program』と、プロダクションがサポートするシステム『AISFF Fund Project』によって、映画製作者たちが国内はもとより海外でも、観客のより良い注目を獲得できるような場を提供しています。


 

Q2 SSFF&ASIAのアシアナプログラムで注目すべき点はどこですか?どの作品がおすすめですか?

 

今回、SSFF&ASIAでは5つの韓国作品を紹介します。どの作品でも韓国の短編作品のトレンドに触れることができるでしょう。2016年にカンヌ映画祭のシネフォンデーションに選ばれたPARK Young-juの監督作品『1キログラム』、アヌシー国際映画祭、メルボルン国際アニメ映画祭など数々の映画祭に入選したJEONG Da-heeの監督作品『からっぽの部屋』、そして最も見逃せないのが韓国の映画界の星、YI Ok-seopとKOO Kyo-hwanが監督した『フライ・トゥ・ザ・スカイ』です。韓国の若い映画製作者たちにぜひ注目してください。


 

Q3 日本の観客にメッセージをお願いします。

 

みなさんが韓国の短編作品を楽しんでいただけるよう願っています。このプログラムを観れば、あなたも韓国の短編作品に魅力にとりつかれるかもしれません。

(協力:アシアナ国際短編映画祭 プログラマー Ms. Kristin Ji [写真左端] )

「アシアナ国際短編映画祭プログラム」についての詳細・ご予約はこちら

https://www.shortshorts.org/2017/ja/program/korea.php

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